ブログ運用にアイキャッチは欠かせません。
パッと見て記事を読みたくなるアイキャッチ画像の作成は理想的ですが、一石一朝では身に付きません。
しかし、アイキャッチ画像の作成に時間を取られるのもブログ運用としては、はたしていかがなものか・・。
そんなジレンマありますわな。
これまでアイキャッチ画像はパソコンにインストールして使用するタイプの『PhotoScape』を愛用していたのですが、シンプルなデザインでも工数がかかっているのがネックでした。
できればブラウザ上で完結したいという思いもありました。
そこで最近知ったCanvaを初めて使う事にしました。
ネット上でも評判は上々でしたから、無料で使えるし勉強がてらということで、体験した感想を書きたいと思います。
Canvaにしときゃ良かった
結論から言いますと、Canvaにしときゃ良かったです。
もうこれからはCanvaでアイキャッチ画像を作ります。
何ならあらゆる画像の作成はCanvaで十分かもです、自分だったら。
SNS向けにテンプレートも揃ってますし、希望してたブラウザ上で完結出来ますし、デザインも考えなくていいほど豊富だし、無料だし・・。
テストで作ってみたアイキャッチ画像がコレです。
アイキャッチ画像としての評価は別とさせて頂いて、これ作るのにログインアカウントの登録から10分も経ってないです。
編集したのは『CANVA かなりイイ』『使っていきたい』というテキストの変更だけ。
サイズも背景色も両端のデザインアイコンもテンプレートのままを流用しました。
めっちゃ楽!!
久しぶりの感動ツールです。
Canvaのアカウント開設
まずCanvaを使うならアカウントを開設します。
これもめちゃくちゃ簡単です。
公式サイトはコチラ ⇒ グラフィックデザインを無料で簡単作成
3通りの方法で登録できます。
私は『メールアドレスで登録』しました。
上から、登録に必要な氏名(ニックネーム可)、メールアドレス、パスワードを入力して『無料で開始!』をクリック。
入力したメールアドレスの元に確認のためのメールが届きますので、クリックしてください。
メールアドレスの確認が終了次第利用可能になります。
Canvaでアイキャッチ画像を作った手順
ではアカウントを登録したことですし、早速、使ってみましたよ。
冒頭に示した、テストで作ったアイキャッチ画像の手順を紹介します。
ネタバレしますと、紹介するまでもないほど、手軽で簡単でした(汗)
まずこれがホーム画面になります。
『Blogバナー』を選ぶ
WordPressや無料ブログのテーマによって、推奨されるアイキャッチ画像のサイズが異なるので、実際の作業の時は近いサイズを選んでください。
まあ、サイズはどうにでもなりますけどね。
ちなみに『Blogバナー』のサイズは、560px × 315px です。
テンプレートを選ぶ
サイドバーに『Blogバナー』のテンプレートが出ますので、好きなデザインを選択します。
有料テンプレートと無料テンプレートがありますが、カーソルで触れると『無料』と文字が浮かび上がるので、それで判断してくださいね。
編集する
テンプレートを選択したら、後は編集するだけ。
テストで作ったアイキャッチ画像は、2つの文章を書き換えただけです。
たった3ステップでスッキリとしたいい感じのアイキャッチ画像が出来ました。
画像をローカル環境にダウンロード
忘れてはならないのが画像の保存とダウンロードです。
せっかく作ったのに保存し忘れるって、多分、ブロガーあるあるです。
Canvaは編集の最中に自動保存してくれるので、保存し忘れて呆然とする事はありません。
画像の保存もそう出ずか、記事をメモ帳などのテキストエディタで編集していて、保存せずにテキストエディタを閉じるという、うっかり行為がブロガーあるある第一位かもしれませんね(当ブログ比)。
編集が終われば、メニュー右上の『ダウンロード』を選択します。
ちなみに画像の保存形式を選択できますが、『推奨』の文字があるので、PNG方式でいきましょ。
PDFもいけるんですねー。
ファイルの種類は、予めPNG形式になってるので、そのままダウンロードボタンを押します。
ダウンロードボタンを押した後は、以下のようなメッセージが出ますが、数秒待ちましょう。
有料プランへの広告が出たのちに任意の場所へ保存できるようになります。
これだけです。
とても簡単でした。
まとめ
デザインセンスが甚だ疑わしい私は、これからCanvaでアイキャッチ画像を作っていきます。
私が創作するよりはるかに上質なアイキャッチ画像が作れますからね。
せっかくですから、カテゴリやジャンル毎に自分用のテンプレートをいくつか準備して、作業性と視認性を向上させたいですね。
キャッチコピーも腕を上げたいです。
以上でCanvaのアカウント登録と編集手順でした。