段々と気温が下がっていく季節になると心配になってくるのが、バッテリーの寿命です。
交換しても、すぐに忘れるんですよね、交換した時期を(汗)
しかも自動車音痴なのでボンネットを開ける習慣がありません。
だから半年ごとの定期点検に助けられています。
過去、バッテリーが上がったことが2度ほどあります。
朝、自動車のエンジンをかけようとすると、セルが回るだけ(汗)
焦りますよね・・。
数年前まで自動車は2台所有していたので、バッテリーをブースターケーブルで繋いで充電する応急処置をして、仕事帰りでバッテリー交換に走るということが出来ましたが、今は1台しかもっていません。
ブースターケーブルの活躍の場が無くなっていますから、時々、ボンネットを開けるようになりました。
自動車バッテリーの充電の仕方
スマホのバッテリーは、どこかで充電が可能ですし、モバイルバッテリーを持っていれば、いつでも充電が可能ですが、自動車だとそうもいかないですよね。
JAF公式サイトのデータによると、例えばGWなどで出動要請の多い内容は、
- 過放電バッテリー
- パンクや空気圧不足等
- 破損
これが一般道路でのベスト3でした。
高速道路になると、「パンク」「ガソリン切れ」「事故」になります。
ロードサービス救援データ(2019年度:シーズン別) | JAF
で、経験上、ブースターケーブルを繋いでのバッテリー充電は、非常に面倒くさいです。
ケーブルの接続などの手順も忘れがちです。
一応、ブースターケーブルを繋ぐ手順は、
- 故障車のバッテリーのプラス端子に赤いケーブルをセット
- 救護車のバッテリーのプラス側端子に赤いケーブルをセット
- 救援車のバッテリーのマイナス側端子に黒いケーブルをセット
- 故障車のバッテリーのエンジン金属部分に黒いケーブルをセット
となります。
最後、「故障車のバッテリーのマイナス端子に黒いケーブルをセット」という事でも良いようですが、私は、この方法しか知りませんでした。
無事にエンジンがかかったら、上記の逆の手順で外します。
その場で充電できる自動車用品
ブースターケーブル方式で火花が飛んだり、爆発したりしないかなと、いつもヒヤヒヤしてました(汗)
もし今後、ブースターケーブルでの充電ができないような環境になった時のために、別の方法を準備する必要があると感じています。
例えば、小型のジャンプスターターとかバッテリーチャージャーですね。
今のジャンプスターター、
- 緊急用の照明
- スマホやタブレットの充電
- 自動車のバッテリースターター
3つの機能が備わってます。
サイズも男性用の長財布ぐらいなので、これだと行楽やレジャー、帰省の際に持って行っても、荷物にならないですね。
値段も、そんなに悪くないです。
まとめ
バッテリーは消耗品とわかっていても、ついチェックを怠りがちです。
2年毎に交換すると良いといった情報もありますが、バッテリーの消耗度合いを表すインジケーターなどは、今後も搭載しないのですかね、ガソリン車には。
技術的に難しいのでしょうか・・。
あると便利なんですけどね。