ちょいちょい自動車ディーラーからキャンペーンとか試乗会のお知らせがダイレクトメールで届くんですけど、同じようなタイミングで、
- コスモ石油系のカーリース
- オリックス系のカーリース
- 独立系?のカーリース
- 中古車買取業者系のカーリース
からのお知らせもチラホラ投函されるんですよね。
もう、迷わせないで!!
我が愛車のタントは2006年に登録したオイボレです。
ところが足回りをはじめ自動車運転には全く差支えなく、10万キロ目前ですけど、ポンコツ感がまるでないのです。
買い替えは検討中ですが、この先、乗る機会も格段に減っているので中古車のカーリースでもいいのかなと、ふと思ったので調べました。
カーリース審査の必要性
カーリースの審査は、クレジット会社(信販会社)が行っているカーリース会社が多いです。
そもそもカーリースは、カーリースの会社が車を購入して、契約期間などを定めて利用者に貸し出し、利用者はカーリース会社に利用料金を支払うというビジネスモデルです。
カーリース会社は利用者がリース料金を払ってくれないと、商売にならない(これがリスク)ですから、ある程度の厳しめな審査、特に個人向けには実行すると思います。
法人と個人では、一般的に財力が違いますから、法人向けはゆるくても個人向けスーリースの審査は、ゆるくないと考えるのが妥当ですよね。
カーリースの審査内容
具体的なカーリースの審査内容と基準は、カーリース会社で違いますが、
- 年収
- 信用情報(ブラックリスト:支払延滞や債務整理など)
- 職業
- 勤続年数
- 借入額(融資状況)
- その他(連帯保証人、不動産の有無、虚偽申請など)
などが調べられます。
カーリースの個人審査でのポイントは、年収、信用情報、現在の借入額になります。
つまり支払い能力があるかどうかです。
年収が安定していても、過去に債務整理していた場合は、お金の管理能力が疑われますし、住宅ローンを抱えていれば、支払いの余力があるのかも疑問を持つのは当然です。
キャッシングや各種ローンの延滞についても、過去にあったならば、審査のハードルは高くなりますね。
お金にスマートだと、何ら問題はないと考えて良いでしょう。
しかし、審査に絶対はありませんから、結果は真摯に受け止めましょう。
中古車カーリースを個人で利用する条件を整理
主に運転してるのは奥さんです。
通勤に使ってます。
今乗ってるタントが、いよいよ寿命を迎えたときは、
- タント
- キャンバス
どちらかの新車か、状態と価格次第では中古車を選びます。
1日の走行距離
大体、1日の走行数は10km未満ですね。
年数は経ってるけど総走行距離は多くはないと、よく言われます。
私は自宅が仕事場ですから、自動車の運転は月に4.5回もあればいい方ですね。
家族でイオンとか行く時の運転手を務めるぐらいですし、ドライブなんて疲れるだけなんでしないです。
めっちゃ少ないと思いますよ走行距離は。
メンテナンスや定期的な費用
- 車検
- 定期検査
- 自動車保険
- 自動車税
- ガソリン代
これが主な明細になりますけど、軽自動車ですから、べらぼうに負担が大きいわけではありません。
特に車検は甥っ子がディーラーの社員なので、ムフフな料金でオーイェーという感じでやってもらってます。
ガソリン代も給油頻度は月1回ぐらいですね。
1回3000円分と決めてるので、年間でも4万円弱です。
ただ、たまに定期検査の際に、劣化した部品とかの交換があるので、小銭が出ていく印象はあります。
カーアクセサリーやエアロパーツ
マイカーを飾り付けることは一切しないです。
カーアクセサリーに凝ってるとか、ランプの色を変えたりとか、エアロパーツを付けたりとかもなく、すっぴん自動車です(笑)
カーリースを検討している人は、普段から自動車を飾り付けする習慣がないでしょうからね。
カーリースの会社
次の希望車種もダイハツなので店舗の場所さえ知っておけばいいですが、カーリースの業者の事となると、ほぼ無知で何も知らないんですよ。
で、一社ずつ、しらみつぶしに調べても良いんですけど、日が暮れるので自宅の近くにある業者という括りで調査することにしました。
カーリースのポータルサイトじゃなくて、単なる雑記ブログですから、そこまで労力かけたくないというか(汗)
店舗が近くに合った方が都合がいいでしょうよ、手続きとか何やらが。
美容室とか歯医者さんの探し方とかと同じですよ。
ただし「地域名+カーリース」で検索されやすい位置にあるサイトの中でも、本社の所在が地元である業者を優先したいと思います。
SEOとカーリースのサービスは別物と考えまーす。
地元のカーリース業者を選ぶ
自宅から近い業者の中で、
- 独自のウェブサイトを構築
- 社長をはじめスタッフの顔写真あり
の条件をもとに1社だけチョイスしました。
情報はウェブサイトからのみですが、比較して条件が良かったら、そこにしようかなって感じです。
カーリースの見積もり
リース料に含まれるのは、
- 車両本体価格
- 自動車取得税
- 自動車重量税
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 車検検査料金
- 法定点検料金
- メンテナンス(エンジンオイル等)
が、リース期間中に発生するもの全てコミコミとなっていました。
リース期間は5年間で、月額は4,980円が最も安いプランです。
タントLの新車をチョイスすると月々10,800円でした。
カーリースのシミュレーション
目を付けていた業者のウェブサイトでは、通常の自動車ローンとリースの比較シミュレーションが出来ませんでしたので、他社さんを参考にしました。
これやらないとお得感がわからないですからね。
画像引用:ニコノリ
購入するよりカーリース
カーリースの方が有利な結果になりますよ、それは。
じゃないと商売になりませんやん(汗)
カーリースのデメリット予測
カーリースは料金からみると、かなり魅力的です。
しかし疑問や相談したいことも出てきました。
- 中古車カーリースが近所に無い
- ボーナス加算の無い均等割だったら
- 残価設定は各社で違うのか
- 見積もり条件を同じにしないといけないかも(特にメンテナンスとか)
- 任意保険はどうすりゃいいのさ
- 事故った時の補償や保証
- カーリース契約終了後の選択肢
きちんと詰めていかなければならんですね。
個人でカーリースのデメリットはただひとつ
カーシェアリングが、周辺地域では全くと言っていいほど使えないので、カーリースに目を付けたのですけど、デメリットは新車カーリースが多く、中古車カーリースの取扱いが無いことです。
デメリットとも言い切れないことではありますが、地域性も関係してるのかなと思いますね。
もしくは中古車カーリースは人気が無い・・(汗)
ともかく月額の出費も大きいことも、デメリットになりそうです。
今の時点では、デメリットとは言い切れない、ギリギリのラインですね。
個人的には、カーリースのラインナップに、1人乗りが欲しいです。
トヨタのコムスが1人乗りとして有名ですけど、冷暖房が付いてないのはつらい・・・。
それが装備されればマジで考えたいですね。