カバレッジの問題【送信されたURLにnoindexタグが追加されています】対処法

Googleサーチコンソールから、ちょっと不気味なメールが届きました。
何となくマイナス思考になってしまうんですよね、Googleサーチコンソールからのメールって(汗)

どんな内容かと言えばコレです。

カバレッジ 修正

恐怖のワード『カバレッジ』でございますよ。

早速、お伝えしますね。
同様のトラブルに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

カバレッジの問題を解決するための修正方法

具体的には、サイトマップ(sitemap.xml)が怪しいと踏みました。
サイトマップとは何かについては、Googleサーチコンソールの公式ヘルプページを参照してください。

サイトマップについて – Search Console ヘルプ

Googleにインデックスクローラーを徘徊させるためのサイトマップであるxmlファイルにカテゴリー含めているのに、ソースの方にはインデックスしないタグが付いてるということでした。
いったいどっちなのということですよ。

Googleへサイトマップを送信する事に関連するのはプラグイン『All in One SEO』です。

WordPressの管理画面の左サイドメニューから、All in One SEO ⇒ XML サイトマップ ⇒ タクソノミー まで進みます。
ここでカテゴリーのチェックを外しました。

XMLサイトマップ タクソノミー

自動的に生成されるxmlファイルにカテゴリーは含めなくていいよという意思表示です。
修正方法はこれでおしまい。

あとは検証してもらって合格するかどうかです。

サーチコンソール カバレッジ 検証開始

10月17日に検証依頼をしています。

結果が出るのは10月24日か25日でしょう。
追って結果は追記します。

問題を修正した結果は合格【10/20追記】

ラグビーワールドカップ南アフリカ戦が行われる本日(10月20日)に、カバレッジの修正を検証してもらった結果が届きました。
Google側から合格を頂けました。

カバレッジ問題 修正

サーチコンソールを見てみると、『検証:合格』『当該ページ 0』という言葉があります。
まずは一件落着ですね。

 

カバレッジ 修正 合格

で、何が原因だったのかってことですけど、簡単に説明します。

原因はカテゴリーインデックス拒否のHTMLタグ

あまり説明って好きじゃないんですけど、ブログを読まれる手段としては、

  • 検索からのアクセス
  • SNSからのアクセス
  • 個人にブックマークされて定期的に読まれる
  • ソーシャルなブックマークから流入
  • 別のサイトからリンクを貼られてアクセス流入
  • PPC広告などからアクセス
  • メルマガからアクセス

とまあ手段は多彩にありますけど、仮にGoogleの検索エンジンを通じてアクセスが欲しいなら、公開したページがGoogleの検索エンジンに認識されて、データベースに格納されてなきゃいけません。
それを前提にして、検索窓に入力されたキーワードに対する答えのようなページを選び出して、表示しているのが検索エンジンの検索結果です。

公開したページが選び出される対象にならないとアクセスはゼロです。
間違ってもゼロ以上にはなりません。

膨大なページのデータベースに連なることを『インデックス』と言います。
ご存知でしょうけど。

で、ブログの場合、検索対象としてインデックスさせたいページはと言えば、

  • トップページ(ホームページ)
  • 固定ページ
  • 記事ページ

です。

  • カテゴリー
  • アーカイブ
  • タグ(記事の区分けの方ね)

関してはインデックスをさせるメリットは、あまりないかもしれないです。
理由は割愛しますけど、問題となっているのはカテゴリーでした。

私のブログは、カテゴリーを sitemap.xml というファイルを通じてインデックスさせようとしている一方で、HTMLタグでは拒否してることが問題の原因でした。

カバレッジ エラー

問題の修正に一度失敗している

コチラは、修正したつもりでしたが、出来てないよーっていうサーチコンソール内での通知です(汗)

サーチコンソール カバレッジ 検証結果

時系列で申し上げますと、

  • 10/9 カバレッジの問題が発覚
  • 10/9 同日修正して検証依頼
  • 10/17 修正してないじゃーんってメール通知
  • 10/17 再度修正して検証依頼
  • 10/19 検証結果を待つ間にブログ書いておこう ← ブログ投稿時
  • 10/19 Google側で修正の検証の結果は合格
  • 10/20 メールで修正の検証が合格した旨を知る ← ブログに追記

ということになっております。

問題を修正してからGoogleが検証して結果が届くまでは8日間ですね。
一般的にも1週間ぐらいということでしたから、相場っちゃ相場です、待機日数のね。

【10/20追記】
2度目の修正結果は3日後でした。

まとめ:インデックスカバレッジは直ちに対応

サーチコンソールからのカバレッジ通知は無視せずに、直ちに修正に動きたいものです。
今回のようにインデックスについての不具合なら軽い方じゃないですかね。

これがですね、『手動による対策』になってしまったら大変です。
下手やらかしてスパムサイトや低品質サイトと認定されると、回復に相当の時間がかかります。

泣きたくなってドメイン引越ししたくなりますよ(汗)

今の時代のブログは誠実最強です。
小手先の口八丁手八丁で収益化を企てると痛い目に遭いますよ、きっと。

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