片付けコンサルタントのこんまりさん、最近、見ないなあと思ってたら、なんと全米レベルで活躍してるんですね!!
ゴイゴイスーですよ。
日本だけじゃ活躍の場が無かったのでしょうか。
こんまりさんのお陰で、私ら家族は衣類の収納の仕方を覚えました。
特に下着とかTシャツとか、引き出しや収納ボックスに仕舞う系の衣類は、格段に片付け方が変わりましたよ。
同時に断捨離も抵抗なく出来るようになりました、私以外は。
断捨離ミニマリスト主婦になれそうな奥さんの秘策
私は元々「ミニマリスト」まではいかなくても、あまりモノを持ちたがらないタイプでした。
ゴミだと思ったものは容赦なく捨ててきましたし、片付けも苦ではありません。
独り暮らしの時は、軽トラック1台で事足りてたぐらいです。
男性って、そんなもんじゃないですか?
奥さんは、どちらかと言えばモノ持ちが良いタイプで、大学時代に買ったものとか、未だに使ってたり、着てたりします。
SMAPのCDの帯から包装ビニールまで丁重にキープしてます(笑)
それがまた全然痛んだり、くすんでたりしないので、逆に尊敬すらしますけどね。
モノ持ちが良過ぎて、一緒に暮らすってことになって、奥さんが引っ越してきたときは、4トンロングトラック1台分の荷物とともにやってきましたよ(汗)
奥さんも一人暮らしが長くて、当時は2DKのアパートで、散らかってはなかったんですが・・・。
確かに収納はたくさんありましたけど、まさかの量で笑いましたね。
そんな奥さんも断捨離、特に「捨てる」ことが出来るようになりました。
ダンシャリアンの一歩を踏み出し始めてします。
きっかけは、こんまりさんじやなくて、「断捨離®」「ダンシャリアン」の言葉を生み出したミニマリスト主婦の「やましたひでこ(山下秀子)」さんの影響が強いです。
やましたひでこさんのアメブロには、
「『断捨離®︎』は、やましたひでこ個人の登録商標です。」
って書いてありました。
すごい人。
断捨離のやり方は初心者ならやましたひでこ氏に学べ
こんまりさんのメソッドでは、「ときめくか、ときめかないか」という選別があったと思います。
※書籍を購入したはずなのですけど見つからず(汗)
理屈ではなくて、インスピレーションとかに訴えないと、多分、動けなくなってるんでしょうね、断捨離が苦手って人は。
奥さんもそんな感じでしたもん。
私が「3ヶ月動かないモノは使う確率がグーンと下がる」と言っても効果は無かったですからね。
実験もしたんですよ。
だけども動けませんでした。
捨てられない理由は、
- 勿体ない
- 捨てられない
- 取っておきたい
- 使うかもしれない
- 必要になるかもしれない
というもので、自分のお金で買ったから手放したくないっていうことなんですよ、結局。
役目を十分に果たしていても、費用対効果は十分に得られていても、そんなことはどうでもよく、ただただ「所有し続ける」ことが目的になってました。
これでは収納がいくらあっても足りないですし、余剰在庫で良い事は一切無いです。
所有し続ける事は、リスクがあることも知ってもらう必要がありました。
ミニマリスト主婦山下秀子流断捨離のやり方
奥さんは、こんまりさんのように「ときめくかどうか」の方法では、結局、効果は上がりませんでした。
これが上手くいって、ちょっとずつですが処分できるようになったのは、中学生の娘です。
向き不向きはありそうですね。
では、ミニマリスト主婦山下秀子流の断捨離を実践して「ダンシャリアン」を目指すとしたら、まず、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」を、サラッとでも触れておくことですね。
精神論は後回しって、私なら思うんですけど、片付け術としての断捨離のきっかけはヨガですから、無視できないと思いました。
- 断=入ってくる要らないモノを断つ
- 捨=家にはびこるガラクタを捨てる
- 離=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私
※出典:新・片づけ術「断捨離」やましたひでこ
これを知らずしてダンシャリアンにはなれないですよ。
やましたひでこさんの著書に書いてあるんですけど、
断捨離は必ずしも
「部屋をキレイにする」
ことが目的ではない
と、これまでの「断捨離=キレイにする」というのは、間違った解釈だったわけです。
この間違った解釈を改めたことで、奥さんいわく、キレイにするという義務感が取れて楽になったそうです。
断捨離後の処分は宅配買取業者で現金化
処分もですね、単に「捨てる」んじゃなくて「リサイクル」を意識して、宅配買取業者に送るようになりました。
そうすると思っても見なかった買取価格になったりしたもんですから、それがまた断捨離に拍車をかけたんですね。
つまり良いサイクルになってたんです。
ちなみに宅配買取業者はコチラです。
>>> スピード宅配買取 バリQ
地域によっては無名かも知れませんね。
私も知りませんでしたけど、仕事の同志からの紹介で、かなり買取金額の率が良いということだったので。
宅配業者が自宅に集荷に来てくれるから、めっちゃ楽です。
- モノは片付く
- 収納に余裕が出来る
- 思っても見なかったお小遣い
- 部屋が広く使える
こういう事にも気づいたので、今では断捨離は進んでやるようになりました。
同時にモノを買うときも一旦考えるようになりましたね。
必要かどうかではなく、使うか使わないかで判断するようになりました。
必要と思っても使わないから貯まっていくだけなんですよね、大体、自宅に在庫してるモノって。
断捨離した後の処分方法
断捨離で一番のキモは、仕分けた後に、どう処分するかってことだと思います。
我が家は、原則として現金化を狙っています。
そのほかの方法についても、ちょっとだけ触れておきます。
メルカリは?
使ったことありません。
梱包や配送が面倒くさいし、値段交渉とかも鬱陶しいですし、思い立ったらスグに処分したいので利用していません。
今後も使うことは無いと思います。
ヤフオクは?
メルカリと、ほぼ同じ理由です。
使う事は無いと思います。
リサイクルショップへの持ち込みは?
買い叩かれるカラクリが分かったので、労働の対価としても見合わないため、一切、利用しません。
粗大ごみ回収より家電量販店持ち込み
断捨離とは話しがズレますけど、古い家電は廃棄します。
粗大ごみ回収は月に一度ですから、タイミングによっては自宅で保管しなければなりません。
また粗大ごみ処理券をコンビニなどで買わないといけないのが不便です。
インターネットで粗大ごみ回収の申込みは出来るのに、キャッシュレス決済はできないなんて、自治体のIT化は恐ろしいほど立ち遅れています。
ムダな業務やコストがバンバン発生してるんでしょうね・・。
ビジネスチャンスがあるっちゃあるんですけど。
粗大ごみ回収のタイミングが悪い時は、家電量販店に持ち込んで処分してもらってます。
ベスト電器には、よく持ち込んでいます。
処分の手数料は、粗大ごみの方が安いですけど、それを承知でやってます。
レジカウンターやフロアの店員さんに「処分お願いします」って言うだけですから、仕事が早いです。
山下秀子流断捨離 まとめ
手放すにしろ、所有し続けるにしろ、そのモノの価値を示してやると考え方がかわるかもしれません。
10着の着ない服を売って、その得た対価で新しい服を1着買うとなると、買った服の方が価値は高いですよ。
勿体ない、捨てたくないと10着を所有し続けても、価値が上がる事はなく、限界以上に下がります。
服は経年劣化しますからね。
そういう部分に気づくと断捨離は思ったほど難しくないと思います。
それでもダメなら専門家と一緒に実行です。