ドコモからMNPでLINE引き継ぎやガラケー電話帳データ移行方法

MNP予約

MNPでドコモからQTモバイルへ乗り換えの手配をしてから、丸1週間が経過しましたが、無事に新規回線での開通とデータの引越しが完了しました。
1週間前の顛末は、こちらに書いています。

QTモバイルへMNPで切り替えの転入手続きとか時間とか

MNPの目的は、ガラケー通話+iPhone6sデータ通信 ⇒ iPhone6s格安SIM通話プランへの変更です。
2台持ちのメリットが薄れたので1台に集約したいというものでした。

この記事のテーマは、

  1. 新規回線のSIMカード到着後にやったこと
  2. ガラケーデータの引越し

について書き留めます。

まず時系列で流れをまとめます。

MNPからSIMカード到着までの期間

MNPの予約番号を取って、当日のうちに新規回線の申込をしました。
その5日後に新規契約のSIMカードが届きました。

時系列で言えば、

  • 9月29日(日)
    • MNP予約
    • 新規回線契約申込
    • 本人確認書類アップロード
  • 9月30日(月)
    • 本人確認完了通知
  • 10月1日(火)
    • QTモバイル契約確定通知
  • 10月2日(水)
    • ガラケーデータをSDカードにバックアップ
  • 10月3日(木)
    • SIMカード発送通知
  • 10月4日(金)
    • SIMカード到着
  • 10月5日(土)
    • MNP切り替え
    • LINE電話番号変更
    • ガラケーデータの移転

となっています。

SIMカード到着後の作業

SIMカード到着後は、QTモバイルの会員サイト内で、いくつかの作業が必要です。
会員サイトのログインIDとログインパスワードは、QTモバイルから送付された重要書類の中に記載があるので、そのまま入力して管理画面に入ります。

BBIQログイン画面

具体的な手続きは、「QTモバイルかんたん設定ガイド」を読めばできます。
かなり詳しく丁寧に書かれています。

QTモバイルかんたん設定ガイド

このガイドを参照して設定したことは、

  • MNP切り替え
  • インターネット接続(APN)設定

でした。

あ、SIMカードは当然、差し替えが必要です。

MNP開通までの時間

新規SIMカードが届いてMNPの切り替え作業をして、2時間ぐらいは通話出来ない状態があるだろうなと思っていましたが、なんと30分もしないうちに通話ができるようになりました。
予想以上に早いと嬉しいもんですね。

QTモバイル側としては、ちょっと余裕を持たせて開通までの時間を書いているのかも。

LIN引き継ぎは電話番号の変更のみ

新規回線での通話が可能になれば、大体、やることはSNS関係ですね。

機種変更によるLINE引き継ぎの方法についての参考情報は、ネット上にたくさんあるんですけど、機種変更せずに回線のみ変更した場合についての言及は少ないんですよね。
だから、こうして書き留めておきます。

めちゃめちゃカンタンでした。

  1. LINEのホームからアカウント画面を表示
  2. 電話番号をMNPで切り替えた番号に変更
  3. SMSで認証コードを受け取って入力する

たったこれだけです。

旧端末で引き継ぎ設定して、新端末からログインして、なんていうこともなく、非常に楽チンでした。

ガラケーの電話帳や画像データの移動

問題は、ガラケーにある、

  • 電話帳
  • 写真
  • 動画

をiPhone6sに移動する作業です。

 

ツールがドコモに用意されているので、それを利用しました。

大まかな流れを書くと、

  1. 事前にガラケーのデータをSDカードにバックアップ
  2. SDカードをパソコンに差し込んで認識させておく
  3. ドコモからツールをパソコンにダウンロードしてインストール
  4. ツールからパソコンに挿したSDカード内のガラケーデータ(.vcfファイル)を取り込む
  5. iPhone用データに変換しデスクトップに変換データ(.vcfファイル)を置く
  6. iPhoneに.vcfファイルをメール等に添付して送信(クラウド経由でも可能かも)
  7. iPhoneに送られた.vcfファイルをインポートする

となります。

手順とツールのダウンロードはドコモ公式サイトからどうぞ。

ドコモ ケータイからiPhoneへの電話帳データの移行(移行方法) | お客様サポート | iPhone | NTTドコモ

何の支障もなくガラケーの電話帳をiPhoneに丸ごと移植できました。

尚、動画や画像はiPhoneに移動させる必要性がなかったので、パソコンで保存することにしました。

 

2019年10月時点では、上記のようにツールが用意されていましたが、現在は、ドコモショップの「ドコピー」を利用してのデータ移行となります。

DOCOPY(ドコピー) | お客様サポート | NTTドコモ

iPhone6sに挿していたデータ通信SIM

DMMモバイルのデータ通信プランを使っていましたが、事業を楽天モバイルが買収しました。
一応、楽天モバイルから楽天IDを紐づけするよう要請があったので実行したんですが、特段の使い道がなく、解約することになりました。

DMMモバイルのデータ通信プランは、解約手数料がかからないので、それを見越して契約していました。
料金も安かったですし、通信障害に見舞われたこともありませんでしたので、また、再契約の機会があるかもしれません。

SIMカードの返却だけが面倒くさいっちゃ面倒くさいです・・・。

1万円の期間限定クーポンが届く

この度、楽天市場にて楽天モバイルのスマートフォンをお得に購入いただける1万円分のクーポンを付与させていただきました。
クーポンは楽天市場 楽天モバイル店でご利用いただけます。

気になる端末があるので、クーポンを使って購入しようと思います。

やるね楽天モバイル。

まとめ:MNPは通信料金を安くする手段

iPhone6sへの一本化が無事に完了しました。
思ったより煩わしさが無くて良かったです。

QTモバイルのかんたん設定ガイドは、今まで一番、わかりやす設定ガイドでした。

通信料金を節約したい人は、格安SIMは避けて通れないと言いますか、それしか方法が無いと思われます。
無骨にWi-Fiオンリーで運用してもいいでしょうけど、そこにWi-Fiがなければ使えないですからね。

究極はnuroモバイルのOsimでの運用ですね。
容量500MB以内なら月間使用量無料って、すごいですよ。

実は、0simも別の端末で使ってますが、もう3年以上使ってます。
2016年にデジモノステーションの付録でゲットしたんですけど、通信速度も超ライトユーザーなら全く支障ないです。

MNPを上手く使って節約していきましょう。

error: 右クリックはコピーガードのため禁止しています !!