映画ルーシー(LUCY)のあらすじを知らずに見た感想
Amazonプライム会員なので映画視聴はもっぱらAmazonプライムビデオで落ち着いてます。
VODと呼ばれてるビデオオンデマンドサービス、つまりは映画を家庭用に配信するサービスは、ここ数年で増えましたけど、
- Netflix(ネットフリックス:米国の動画配信サービスの雄)
- dTV(ディーティービー:ドコモ系)
- Hulu(米国企業:ウォルト・ディズニー・カンパニーが67%の株式を所有)
- U-NEXT(ユーネクスト:元USEN系GyaO NEXT)
- DAZN(ダゾーン:パフォーム・グループが創設したスポーツ専門)
この5社にAmazonプライムビデオを加えた6強時代になっています。
シェアのデータはコチラを参照しました。
<動画配信(VOD)市場規模の予測>2018年の市場規模推計は前年の19.5%増、SVOD市場シェアはNetflix・DAZN・Abemaが拡大|GEM Partnersのプレスリリース
タイトルが長い・・・。
とまあ業界の話は横に置いて、早速、映画LUCY(以下ルーシー)について、つらつらと書きます。
ルーシーのあらすじ
ルーシーを見るにあたっては、あらすじなどをネットで事前にリサーチすることはしませんでした。
だって面白くなくなるじゃないですか。
Amazonプライムビデオは映像として予告が1分前後視聴できるのですけど、それは見ました。
が、そこだけでストーリーの全体像は見えないですよ。
結局、情報を仕入れることなく、いきなりルーシーを視聴しました。
ネタバレにならないように配慮しつつ述べますと、簡単に言えば、ヒトの可能性にフューチャーした作品です。
ルーシーという女性が主人公。
不運なことにヘンな男に騙されて、ちょっとワルな方面の人に「おつかい」を頼まれ、ナゾのモノを運ぶように指示されます。
おつかいの品は腹部に収納。
ドラえもんのようにポケットがあるわけでもなく、腹をかっさばいて体内に埋め込むという方法です。
おつかい先では窓の無い部屋でひとりぼっちに。
これまた、ちょいワルがルーシーにちょっかいをかけて抵抗されたもんだから逆上して、ブツを収納していた腹部を攻撃。
ブツが体内にもれちゃって覚醒していくという展開です。
ルーシーの映画としての評判
個人的には、星で表現すると3.5ぐらいですかね。
Amazonプライムビデオでも、その辺の評価です。
レビューは600以上あります。
ま、いろんな意見があるので、ずっと読んでみるのも面白いですよ。
例えば、TUTAYAでDVDをレンタルすることをおすすめするかと言えば、それはしなくてもいいって感じですかね。
地上波で放送されるならば、時間があれば見てもいいかなって印象だと思ってください。
ルーシーの監督やキャスト
監督はリュック・ベッソンです。
主演はスカーレット・ヨハンソン、アベンジャーズのブラック・ウィドウの女性です。
ちなみにブラック・ウィドウの単独作品が2020年5月に米国で公開予定なので、夏以降に、ひょっとしたら日本でも公開の可能性ありですね。
日本語吹き替えは、「私、失敗しないので」で有名な大門未知子役でお馴染みの米倉涼子さんです、多分ね。
脇を固めるのはモーガン・フリーマンぐらいですかね、有名どころは。
ルーシーに協力的な刑事が、アントニオ・バンデラスに似てるなあと思ってましたけど、別人でした。
ルーシーをラストまで見終わった時の感想
えーーーーーっ・・・そんな感じ?
というのが正直なところでした。
映画ってストーリーを見つつも後の展開を、どこか予想して見てしまうでしょう?
おもってたんと違うって事、結構ありますけど、ルーシーは意外でした。
個人的にはスーパー人類としてね、何と言うか、続編に繋がりそうな感じでラストを迎えて欲しかったですね。
と書くとルーシーがラストどうなったか想像できちゃうかねしれませんが・・。
まとめ:ルーシーはスパイ物映画だと思ってました
あくまでも事前情報なしで、いきなり見るタイプなので、映画タイトルのルーシーという部分と女性が主人公ということで、勝手に一匹狼のスパイの物語かと思ってました。
ブラック・ウィドウに引っ張れ過ぎました。
そしたら全然違うジャンルで、見るモチベーションが萎えかけたんですけど、せっかくですから最後まで見ようかというのが真相でした。
興味深い部分もありましたからね。
闇取引のブツがどういう働きをするのかを知ってしまったらね。
現実にあれば、ちょっと怖いんですけど、治療用として開発する分には相当に貢献度が高い気がしました。
治療用でもダメだろうな・・・。
認可しないだろうね厚労省が。