すみませんが、この記事はやや閲覧注意でお願いします。
私、嫌いなタイプやジャンルの話になると、無条件で心のロウソクが火炎放射器になってしまうので、少々、言葉が乱れたりします。
だけど未熟な人間なものですから黙っていられない時があり、これが人としての成長を阻害する要因とも自覚しております。
これも私の一面だと思ってくださいませ。
Twitterフォロー外されてもいいぐらいの気持ちで書いてます。
貴重なフォロワーさんが去って行ってしまうのは不徳の致すところです。
では、空前絶後の乱文乱筆の投稿、ご容赦くださいませ。
スポーツの良い部分だけを語るべからず
スポーツをやってると礼儀正しくなるとか、チームスポーツをやってるいと上下関係やチームワークが学べるなどと言いますが、指導者次第だと思います。
中学生の頃までは、全部、真に受けていましたが、完全にウソだと認識してしまいました。
尊敬できる人の元でコーチングを受け、更に人としての生き方まで魅力を感じる人物の元で、トレーニングなり自己鍛錬に励まない限りは、全て幻想であり夢物語です。
子どもに、「したり顔」してスポーツの良い部分だけを吹き込むのは止めましょう、大人のみなさん。
もちろん私の体験からの個人的意見ですので、一般論として発信しているわけではございません。
全否定する方もいるでしょう、必ずね。
否定される方は、きっと素晴らしいスポーツの時間を過ごされたのだと率直に思いますので、反論は一切ございません。
鉄拳制裁指導者の自己弁護ほど醜い物は無い
「私たちの時代は、そういう時代だった」
「殴るオレも辛いんだぞ(痛いんだぞ)」
「お前のためだ」
「俺もそういう事があって成長できた」
「殴られてナンボ」
全部、実際に聞いたり、指導として受けた言葉です。
黙れ、ボンクラ指導者!!
と強く心の中で思っておりました。
非常に醜い自己弁護で、指導者不信に陥りました。
素直に、
「言葉で導く事を知らないスポーツバカだから、殴って言い聞かすことでしか指導できませんので、よろしく」
と潔く宣言する人はひとりも居なかったことに腹が立ちます。
ホントに腹が立ちます、鉄拳制裁指導者には。
何が愛のムチじゃ、バカタレが!
と心底、思っています。
「そういう時代」なんて無いんですよ。
何を正当化してるんでしょうか。
殴るオレも辛い?
まるで対等であるかのように行ってくる態度や神経がわかりませんでした。
お前のため?
はっきり申し上げて、自分の実績や指導にキズを付けたくないだけの体の良い文言ですよね。
教えてやってるという傲慢さがモロに出てイヤですね。
俺もそういう事があって成長した?
いやー成長はしてないと思いますね。
指導法とか何も考えずに、完全に下僕に対して自己中心的な指導をしますよって宣言してるだけです。
殴られてナンボ?
では、指導結果が出なかった場合は、指導者も殴らてナンボという評価軸で、レベルを計っていいわけですね。
体育会系とか上下関係とか先輩後輩とか
これは美しい間柄と言いますか、ホントにそうは思えません。
※個人の意見です
実際には、良い関係性を築いていらっしゃる方もいるでしょう。
決して羨ましいとは思いませんが、そのような関係性が築けたことは素直に素晴らしいと思います。
ただ、今の世の中、体育会系って通用しますか?
たまたま偶然、同じ学校を卒業したという接点しかない人に対して、先輩だの後輩だのといきなり序列が発生する仕組み、おかしいと思わないのでしょうか。
初対面で「後輩か・・」みたいな態度って、恥ずかしくないのですかね?
それが当たり前と思っている方を非難はしませんが、私は、どうしても受け入れがたいですね。
部活動のおかしなしきたり
部活動には団結心や絆を強調しすぎるあまり、変なしきたりが横行していると思っています。
私も実際に従わされました。
剣道部でしたが、先輩の道具を全部そろえて決まった位置へ整理整頓しておくというものです。
これが苦痛でたまりませんでした。
なぜならば親から、自分で出来る事は自分でせよと教えて育ってきたからです。
この教えも実は弊害があって、今も苦労する部分があるんですが、また、別の機会に投稿します。
そして問答無用の五厘刈り。
2ミリか3ミリほどの丸坊主です。
突然、顧問の教師から指示を出されるわけです。
理由なんてものは一切知らされません。
この時点で、中学生でありながら、自由はこうして少しずつ削られていくのだなと悟りましたね。
他の部活動でもありましたよ。
- 先輩を見かけたらダッシュで近くまで行き挨拶を3回
- 先輩が見えなくなるまで頭を下げ続ける
このように訳の分からない挨拶の強要は、伝統だと思い込んでいる思考力の残念が層が一定数いるので、決して変わることはありません。
もちろん顧問の教師も見て見ぬふりという、実にバカげた時代だったんです。
そんな「事なかれ主義」の学校内で、問題が起きた時に、真正面からぶつかってくれる教師があると思ったら大間違いだと認識しすべきです。
【おまけ】弁護士を教育委員会側に付けた事で読める事
この話題をご存知でしょうか。
弁護士が学校を支配する…? 「スクールロイヤー」の危うさ(大前 治) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
これは当事者側に弁護士が付くのではありません。
教育委員会側に弁護士が付くという話です。
個人的見解ですが、法的に訴訟をされないように、素人を丸め込む作戦とも言えます。
もうね、いろいろと面倒くさい事案が、引っ切り無しに学校側に湧いてるんだと推測します。
それを教育委員会まで持ち上げられてる事案も増えているんでしょう。
弁護士を付けて一掃しようということだと、現時点では推測しています。
まとめ
主観が激しいことは重々承知しています。
今の公教育は、
- ブラック校則
- ブラック部活
- ブラック教師
を戒めようとしていません。
どうにか誤魔化し誤魔化し、これからもその体質は変わらないでしょう。
理想ばかりを追い求めて現実を見ようとしないのは、昔から変わってないと、身内に教職員がいることからも伝え聞いています。
これでは不登校も増えますよ。
息苦しさばかりが目立ってますよね。