娘は今春3月で小学校を卒業します。
6年間は何のトラブルも無く、スクスクと成長してくれたので、このまま順調に卒業式を迎えてくれればOKです。
先日、進学先の中学校の制服予約購入のために採寸をしたんですけど、いやー、中学校の入学準備って大変です。
制服以外にも購入品が多くて出費がデカイ(汗)
しかも学校指定、これも指定、あれも指定だから、わざわざ単価を吊り上げてくれます。
業者は稼ぎ時ですよ。
卒服はラブトキでコーディネート
昭和50年代に小学校を卒業した私は、卒業式の服装は進学先の制服でした。
男女全員ブカブカでダブダブの状態での出席です。
クラスメイトをはじめ卒業生は、お互い初めて制服姿を見るので、結構、盛り上がりましたね。
しかし現代の小学生は、実にカジュアルでおしゃれな卒服という文化に染まっています。
女子は張り切りますよ。
しかもネット時代ですから、子ども同士でお互いの好みのブランドのコーディネートの話とか、どこの店で売ってたとか、情報が早い早い。
親がその情報を聞いて、また改めてネットで検索して、通販または店舗で購入するか、レンタルするかって流れです。
で、我が娘はショッピングモールで見つけた、ラブトキシックのスカートをベースにコーディネートで決定。
通販で事前にチェックしてたピンクラテのスカートと、相当に迷ってたみたいですけど、ラブトキの現物に目を奪われたようでした。
結局、ラブトキで一通り揃えました。
バーゲンで大安売りの時期で、1万円もかからなかったです。
娘もコスパを考える倹約家の面もあるので、親子ともども納得価格で購入できたのは良かったです(笑)
ただ卒服って、下手すると1回きりなんですよね、出番が(汗)
普段着として着れる服を卒服としては選ばないですから、まあ、6年間お疲れ様でしたって感じのプレゼントと思えば、意外と安いもんじゃないかと考えております。
トホホ・・。
卒服のレンタルが少ない理由
あくまでも娘の交友関係とか、親族に教師がいますから、その関係筋から得た情報を総括すると、やはり卒服のレンタル派は少ないですね。
娘の通う小学校他、周辺地域の小学校も「はかま」を禁止しているので、レンタルがグーンと少ないんです。
袴が禁止の理由は、
- 帯で締め付けるために体調を崩す
- 移動の時に転倒してケガした事例があった
- 着崩れするので直しの時間が無い
- 卒業式に遅刻
などです。
しっかりと根拠を示しての禁止通達でした。
最終的には親が見栄を張りだしてキリがないという内輪の話も入ってきてますので、まあ、納得と言えば納得です。
ブランドの子ども服のレンタルも、あまり取扱いが無い地域なもので、やはり、ほとんどのご家庭が購入しています。
奥さんと子どもが卒服を買いに行った時、バッタリ同級生と鉢合わせするというのは、卒服あるあるです。
卒服はワンピース・パンツスーツ・スカートの三つ巴
女の子の卒服の人気スタイルは、ワンピース、パンツ、スカートに分かれるみたいですね。
我が娘はスカートにしましたけれども、娘が友人らに聞いた感じでは、
- スカート 60%
- ワンピース 30%
- パンツスーツ10%
ぐらいだと言ってました。
ちなみにパンツはロングじゃなくてショートです。
足を長く見せたい女の子が選ぶみたいですね。
いやいや、今時の小学6年生は、ホントにおしゃれです。
その感性を少しわけて欲しいほどですよ、黒やグレーが主体の私にとっては(汗)
コーディネートは娘に任せる
しかしですね、私のファッションへの意識も変わりました。
まず、黒とグレーが主体のカラーコーディネートは止めました。
せいぜい上着だけでも原色が多めに入ってる服を選ぶようになりました。
と言いますか、娘の意見を尊重しています。
そうすると、よくいる「不審者」「怪しい中年男性」「通報対象の男」とは、一線を画すようになります。
声かけ事案として警察のメーリングリストから配信される男の90%近くが、黒系上着に黒系ズボンなので、我が身を守るためにも明るい色を着るようにしています。
意外といいですよ、周りの評判は。
卒服2020 まとめ
卒業式まで、ほぼ1ヶ月となりました。
学校では謝恩会やら卒業式の練習、元々決まっていた学校行事に通常授業など、かなり忙しい様子です。
特に6年生の担任は、バタバタしてるみたいですね。
ほとんどの6年生は、もうすでに卒服を手に入れていると思います。
当日は、自分のスマホで写真を撮りまくるとか。
もちろんスマホは学校に持ち込めませんから、私か奥さんが預かることになります。
電源だけは切っておかないといけないかも。
式典中の撮影が許可されるかどうかは、後日、学校からプリントで知らせるようですけどね。