宅建士を独学で合格した方法と使ったテキストをおすすめしてみる


画像引用 一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験
http://www.retio.or.jp/exam/takken_shiken.html

手に職を持ってると強いですよね。
更に関連資格で一定のレベルにあるという事が証明されれば、確かにいろんな面で有利に働きます。

実は私ですね、宅建士の試験に合格した事があるんですが、完全なるペーパー宅建士でして実務経験はゼロでございます。

しかし、ライター業では優位性が担保されます。
Googleも専門家の執筆や監修があるコンテンツを欲しがっているので、知識だけでも蓄えておくと差別化できます。

何より安い文字単価で書かなくて済みます。

 

チャンスがあればもっと宅建士の資格を活かしたいなあと思っておりますので、宅建士不足の不動産関係の皆さま、よろしくどうぞ。
SEO業者と提携した経験からSEO記事、書けますよ。

在宅とかネット経由で宅建士の仕事って出来ないのかなあ・・・。

 

さて、この記事は、毎年9月に行われる宅建士の試験を受験予定の方に、独学の方法と追い込みをかける上で、おすすめできるテキストについて書いてます。
ぜひがんばってくださいませ。

独学でも合格は可能を証明した

あまり人から教わるという事が苦手なので、何でも自分ってやってみるタイプですが、コレって、限界があります。
素直に教えを請うた方が早いです。

ただし時と場合によります。
基本的に他人が気付きあげたモノを頂くとなると、等価交換もしくはそれ以上の対価が必要になります。
それがイヤなら自分に投資という意味で独学しかありません。

回り道をしてしまうかもしれませんけどね。

 

私は当時、年始から勉強をスタートしました。
元々不動産に関心がありましたから。
わからない部分を知りたいという好奇心もありましたしね。

合格した証拠

ウソだろって言われるのは平気です(笑)
そもそもニックネームでブログ書いてるわけですから、疑われて当然です。

だけど証拠は出しておきますね。

宅建士 合格証書

個人情報はボヤけさせて頂きました。

尚更ウソ臭いと思われる画像になってしまった(汗)

私とリアルで会ったことがある方は知ってるので、ウソではない担保はあります。

独学で使ったテキスト

宅建士の参考書は、今でもたくさんありますよね。
私も当時は迷いました。

本屋で片っ端からパラパラめくって探しましたよ。

結局選んだのは、佐藤孝氏の「らくらく宅建塾」シリーズを中心に買いそろえました。
出版元の週刊住宅新聞社が、なんと倒産してしまったようで(汗)

 

佐藤孝氏がしくじったわけではなく、しっかりと宅建学院に乗り換えてた模様でなによりですね。

宅建学院に出版が変わってから佐藤孝氏の似顔絵が表紙に書かれていたんですけど、今は変わっちゃいましたね。
ご健在なのでしょうか、佐藤孝氏は・・。

だけど内容は裏切らないハズなので、「らくらく宅建塾」は、来年に宅建士の受験を検討されている方は、本屋で手に取ってみてくださいませ。

試験直前の追い込みに使ったテキスト

市販されている教材は使っていません。

知る人ぞ知る迷物講師(名物講師ではない)氏が運営する「宅建倶楽部」オリジナル教材を購入して追い込みました。
この追い込みは大きかったです。

宅建の迷物講師が運営する【宅建倶楽部】の公式サイト

サイトの作りはノスタルジー、そこがまたイイんですよね(笑)

データや無料の情報がふんだんにあるので、ブックマークしておいて損は無いです。

宅建士の問題集ランキング・・なんてしません

ランキングも何も合格した人間が監修したランキングなら説得力はあるでしょうけど、私は、らくらく宅建塾シリーズと宅建倶楽部の2二本立てでしたから、ランキングのやりようがありません(汗)

何でもランキングを参考にしちゃだめよ。

合格した人が使った参考者とか問題集とかをネットで情報収集して本屋でチェックする。
これが確実です。
何となく読みやすいなあとかで購入基準はOKです。

テキストかDVDか

私は専らテキスト派でした。
DVDとかも売られてまして、高額ですし、私も安めのものを購入しましたけど合わなかったですね(汗)

見入ってしまって逆に頭に入りませんでした。
見ながらノートに書くとかも苦手なタイプで、本をペラペラとめくりながらの方が性に合ってました。

宅建模試受験のおすすめ

資格系業者の宅建模試の受験をおすすめします。
わざわざ会場に出向くのが面倒なら、ユーキャンとか自宅受験タイプの試験をやってますからチェックしてみてくださいね。

模試をやらないと実力が付いてるのかどうか判断が出来ません。
回答ペースとか回答の仕方とか、1度でも慣れてた方が良いです。

結果によっては参考書や問題集を変えてみるとか、その辺からやらなくちゃダメなので、費用は発生しますが模試の受験は重要です。

宅建士の独学合格に要した勉強時間

勉強期間は8ヶ月ぐらいですけど、勉強時間は1日2時間とかですかねー。
暇さえあれば参考書読んだり、問題集を繰り返し解いて知識定着を計ってました。

集中して2時間とかではなくて、細切れで積み重なった勉強時間が2時間ってところです。

ただし毎日。
かぜひいて出来なかったとかは別として、ズル休みとか「気分じゃない」とかで勉強をサボったことは無いです。

不動産のプロまたはプロ予備軍になるわけですから、気分で勉強しないとか、その気概の時点でアウトですよ。

宅建士を独学で合格した方法とテキスト まとめ

結論から言えば、宅建士は独学でも合格できます。

独学が向いてないと思えば、資格学校に通学して勉強してもイイんです。
合格することが肝心。

独学がスゴイとか言われますけど、そんなことは絶対ないです。

下手すると遠回りする可能性があるんですから、独学は。
私の場合はたまたまレールを踏み外さなかったラッキーさもあります。

今年受験される方は、がんばってください。

来年以降に受験予定の方も、私の勉強方法が参考になれば幸いです。

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