ディズニーホテルに子連れで宿泊なら遠方ほどおすすめのバケパ

イッツ・ア・スモールワールド

※【2021.9.21追記】本編は情報が古くなっていますのでアーカイブとして読んで頂ければ幸いです。

 

家族でのディズニーリゾートへの旅行は、非常に楽しいものがあります。

ディズニーリゾートは、日本で一番の集客力を誇る人気テーマパークであることは紛れもない事実ですが、一方で、

  • 人が多くて混雑するから行かない
  • 人気ホテルは値段が高い
  • 安く遊べる方法がわからない
  • 遠方に住んでいると旅費が莫大になる
  • ディズニーは興味がない

という話も実際に聞いた事はあります。

 

特に私のように遠方(福岡県)に住んでいると、ディズニーリゾートへの旅行については慎重な意見は多いですね(汗)
ディズニーホテルに予約した、宿泊したというだけでも、ものすごく驚かれることもしばしばあります。

しかし、遠いけど行きたい、大人数で楽しみたい、子どもが小さいけれど連れていきたいという話で盛り上がることが多いのです。

ディズニーリゾートに行くまでの距離は、どうしても縮める事ができませんし、移動時間の短縮も限界があります。

ところが何度かディズニーホテルに予約して宿泊するうちに、格安とまでは言えないもののムダのない旅行プランを選択したり検討することが出来るようになり、ちょっとした情報を提供するだけで喜ばれるようになりました。

 

そこで、遠くてもいかにムダな費用をかけずに最大の満足度が得られるようディズニーホテルにチケット付きで宿泊するかについて、経験をふまえて知っている事を伝えたいと思います。

ディズニーリゾート近隣の方は「遠方は大変なんだねぇ・・」と思いながら読んでください(笑)

 

目次

ディズニーホテルチケット付きとは

まずディズニーホテルのチケット付きとは何ぞやというところから。
遠方の方や初めての宿泊の方を対象にしているので、ご存知の方は飛ばしてください。

ディズニーホテルチケット付きにおけるチケットの意味するところは、

  • パークチケット
  • ファストパス・チケット
  • ハッピー15エントリーの入場券
  • ショー鑑賞券
  • パレード指定席券
  • キャラクターグリーティング
  • フリードリンク券
  • オリジナルポップコーンバケット引換券
  • オリジナルグッズ引換券
  • チケットホルダー引換券
  • ペットボトル引換券
  • 写真引換券
  • ディズニーリゾートラインフリーきっぷ
  • 朝食クーポン
  • 季節限定のキッズ向けキャスト体験券

などを総称して呼んでいます。

これは一例です。

バケーションパッケージ チケット類

  1. ディズニーホテル及び提携ホテル宿泊と上記チケットが複数組み合わされたセット
  2. ディズニーホテル及び提携ホテル宿泊とパークチケットのみのセット
  3. それぞれのセットプランに交通移動の手配も含んだツアー

を「ディズニーホテルチケット付き」と考えて頂ければと思います。

 

特に1については、公式サイトや旅行代理店等では
「バケーションパッケージ」
という名称で販売されています。

バケーションパッケージ キット
写真はバケーションパッケージ・キットです。
旅行代理店での申込だとイクスピアリ1階、東京ディズニーリゾート・チケットセンターでキットの受け渡しが行われます。

 

楽しさの詰まったバケーションパッケージを含めて、詳細に体験ベースで、少しでもお得な情報とツボを伝えたいと思います。

ところどころ、バケーションパッケージだったり、ディズニーホテルチケット付きだったり、前後の文脈で変えている事があります。
同じ意味として捉えてもらえるとありがたいです。

 

ディズニーホテルチケット付き宿泊予約の申込先

申込先は、大きく3つに分かれます。

  1. 東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト
  2. 東京ディズニーリゾート総合予約センター
  3. 旅行代理店

どう違いがあるのかをお伝えしますね。

東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト

オンライン予約・購入サイトにログインして予約できます。
ユーザー登録は無料です。

ユーザー登録しておくと、

  • チケット自宅配送
  • チケットプリントアウト
  • レストランやショーの予約
  • ビビディ・バビディ・ブティックの予約
  • ガイドツアー申込
  • ニュースメール購読の手続き
  • オンラインギフトの購入

など、パソコンやスマホ、タブレットからできるようになります。

ディズニーリゾート オンライン予約・購入 スマホ画面

個人的には、パソコンが一番見やすいです。
スマホやタブレットが見にくいという事ではなく、操作の得手不得手もあるでしょうから、お好きなデバイスからアクセスしてみてください。

東京ディズニー・リゾート オンライン予約・購入サイト

 

交通手段は別途手配

30周年の時にオンライン予約でプランを数日かけて練り倒したのですが、うっかり交通手段の手配を忘れるところだったのを覚えています。

そうなんですよ、オンライン予約・購入サイトで手配すると、交通手段の手配は自分でやらなくちゃいけないんです。

ここがデメリットとまでは言わないにしろ、注意すべきポイントになります。

つい全て完了したって気持ちになっちゃうので、土壇場になって慌てることの無いように。
遠方だと交通手段の手配忘れは致命的ですからね・・・。

キャンセルもオンラインで可能

キャンセル手続きもオンラインで可能です。

実は一度キャンセルしたことがあります。
急用が出来て、どうしても予定が合わなくなって、泣く泣く諦めたのが2015年の春でした。

キャンセル料も発生して踏んだり蹴ったりでしたけど、2019年1月にリベンジを果たせたので、今となっては良くはないですけど、思い出として記憶に残しています。

東京ディズニーリゾート総合予約センター

電話が好きな人は、東京ディズニーリゾート総合予約センターで、バケーションパッケージの予約ができます。

0570-05-1118
受付時間:9:00~18:00(年中無休)

一部のPHS・IP電話・国際電話の方は045-330-5711

電話で予約して、後でオンライン予約サイトにログインして、情報を紐づけすると管理できるようになります。

電話予約は鬼門だった新婚時代

2003年に新婚旅行で東京ディズニーリゾートに訪れた時は、電話予約しかありませんでした。

資料も電話してFAXを送ってもらいました。

旅行代理店では取扱いがあったかどうか、もう定かではないのですが、まず、なかなか繋がらなかったのを覚えています。

オペレーターと話が出来ただけで、もう予約されたも同然のような雰囲気でしたね。

今はオンライン予約サイトがオープンしたので、電話予約の混雑はかなり解消されています。
通話録音されているので、オーダーミスは無いと考えていいでしょう。

個人的には電話は苦手なので、オンライン予約サイトをおすすめします。

電話代は自分持ちだし(汗)
遠いから電話代が・・・。

フリーダイヤリルではない

もう触れちゃいましたが、フリーダイヤルじゃないんです。
オンライン予約して欲しいために、あえてフリーダイヤルにしていない気もします。

なので電話予約は二の次ってことで。

旅行代理店の窓口

旅行代理店でもバケーションパッケージは販売されています。

日本旅行、JTB、JALパック、ANAスカイホリデー以外は、すみません、見かけませんでした。
個人的には、プラン数や旅行代理店オリジナルの特典などを見て、JTBと日本旅行のどちらかで十分だと思っています。

ところが、最近JALパックがグイグイきてるんですよね・・。

それぞれの旅行代理店のバケーションパッケージの違いは別の機会に書きたいと思います。

旅行代理店の良いところは、交通移動の手段の手配も含めて、丸ごとお任せできる点ですね。

希望を伝えれば、全て旅行代理店がやってくれますし、支払いもチケット類も一本化できて管理も楽です。

出来る事ならキャッシュレス決済に対応して欲しいですよね。
旅行代金は金額が大きいですからポイント還元はうれしいですし。

旅行代理店の超格安プランは乳児連れにはおすすめしない

窓口のおねーさんがTDR好きだったら、いろんな情報をもらえます。

私ら家族は「腕のある窓口のおねーさん」と顔見知りになったお陰で、とても楽しいディズニー旅行が出来ています。

超格安プランもありますが、正直、おすすめしません。

ディズニーリゾートから遠いホテルほど安くなりますが、利便性を考えると、ちょっとキツイです。
特に1才に満たないお子さんがいて、ベビーカー持参とかならば、なるべく現地に近いホテルが良いです。

パークチケット等にディズニー感がまるでない

これはデメリットとまでは言えないのですが、旅行代理店が手配するパークチケットは、旅行代理店仕様です。
ディズニー感はまるでありません。

現地でパークチケットと引換のパターンもあれば、そのまま旅行代理店が発行した旅行代理店仕様チケットのQRコードで入場というパターンもあります。

パークチケットもディズニー仕様が欲しいし、半券も永久保存したいというのであれば、パークチケットは自分たちで手配しますと言えばいいですよ。

旅行代理店オリジナル特典がイイ

旅行代理店オリジナルの特典で印象に残っているのは、日本旅行の「うきわまん」プレゼントです。
往復の移動にJALを利用すると貰えます。

エビアレルギーの方は残念ですが・・・。
はい、うきわまんはエビちゃんが入ってます。

それと、空港からディズニーリゾートまでの往復リムジンバス乗車券。
リムジンバスも旅行代理店窓口で予約できたと思います。

500円でホテルの朝食が食べられるクーポンも日本旅行オリジナルです。
ディズニーホテルの朝食ブッフェは、1,000円以上しますから、半額以下で食べられるチャンスがあります。

先着順なんで早めに。

最後に最大の特典が「添い寝」です。
添い寝については大事なところなので、ちょっと詳しく書きますね。

 

ディズニーホテルチケット付きなら子連れは添い寝がおすすめ

ディズニーホテルや提携ホテルには「添い寝」という特典があります。

添い寝とは、

  • ディズニーホテル 11才以下
  • その他のホテル 3才以下

このディズニー側が定める基本条件と、旅行代理店や提携ホテルが独自で定める条件を満たす子が、親または子ども同士で1つのベットに寝る場合、添い寝した子の分の宿泊料金が無料または割安になるシステムです。

添い寝条件は変わることが多いので、面倒がらずに細かくチェックすべき点になります。

子どもの宿泊代金が無料というのは、とてつもなく大きいですよ。

基本的な添い寝の条件

ディズニーホテルの公式サイトに概要説明があるので参照してください。

部屋定員および添い寝例

添い寝を設定していない提携ホテルもあります。

育ちの良い小学生との添い寝は厳しい

最近の小学生、特に女の子は高学年になってくると、ぐんぐんと身体が育ちます。

年齢は条件にクリアしたとしても、現実的に親子で1つのベッドに寝るとなると、窮屈で眠れないという事態も想定されます。

実際、奥さんと娘が自宅でベッド幅の情報を入手して横になって見たところ、顔を見合わせて2人とも苦笑いしていました(汗)
私も、その様子を見ていましたが、とてもじゃないですが疲れを癒す睡眠は出来そうになさそうでした。

娘の寝相という問題もありましてね・・・(笑)

添い寝を選ぶ家族は意外に多いので、お気に入りの部屋があれば早めに予約をした方が良いです。

 

ディズニーホテルチケット付き家族3人の旅行代金をガチ暴露

2019年1月、実際にディズニーリゾートへ旅行した時の総費用をガチで報告したいと思います。

引かないでね(汗)

35周年の世界の値段

日本旅行の赤い風船ブランドから、
「ディズニーホテル3DAYS アトラクション満喫 3日間」
を選びました。
いわゆるバケーションパッケージプランです。

先に旅行代金を言ってしまいますね。

352,300円です。

税金とサービス料は含まれています。

ディズニーリゾート 旅行代金

これに現地での飲食やショッピングの支出が加わります。

あわせると約40万円ですね(汗)

旅行プランの内容

簡単にプランの内訳を書いておきますね。

旅行参加人数 大人2名 小人1名(11才)
宿泊 ディズニーセレブレーションホテル ウイッシュ スタンダード 禁煙
交通機関 JR新幹線(乗車券は舞浜まで)

【バケーションパッケージのセット内容】

  • 3デーパスポート・スペシャル 初日からTDLとTDSを自由に行き来可 3人分
  • ディズニーリゾートライン・3日間フリーきっぷ 3人分
  • ホテルレストラン利用券(2日目と3日目の朝食) 3人分
  • ファストパス・チケット(D) 6枚/人 計18枚
  • オリジナルグッズ(35周年限定デザイン) 3人分 複数のグッズから選択
  • チケットホルダー(35周年限定デザイン) 3人分
  • オリジナルポプコーンバケット引換券 1枚
  • フリードリンク券 3人分
  • オリジナルガイドブック 1冊

↓↓ この中に全部チケット類が入ってます ↓↓
バケーションパッケージ キット

冒頭でも掲載したチケット各種。ディズニリゾートラインフリーきっぷ、フリードリンク券、ハッピー15エントリー、パスポートとガイドブック。
バケーションパッケージ チケット類

手前がオリジナルポップコーンバケットとストラップ、右上がチケットホルダー。3つずつあります・・・。
バケーションパッケージ 35周年限定デザイングッズ

大容量のトートバッグですが現地でかなり重宝しました。ありゃ、ロゴがない方を撮影してしまった(汗)
ディズニーリゾート35周年限定デザイン トートバック

これもオリジナルグッズのひとつ、ドリンクボトル。冷温機能が無いので、どう使おうか実は迷ってたりして(笑)
ディズニーリゾート35周年 バケパ オリジナルグッズ

あとひとつオリジナルグッズがあったはずなんですが、今、大捜索中です(汗)

俺のグッズ、どこ行った??

 

余談ですが私は飛行機に乗れません。
高所恐怖症とかではなくて、気圧の変化に身体が対応しきれず、強烈な頭痛などの症状が出るからです。

奥さんと娘は何ともないのですが、私に付き合ってJR新幹線で行きました。

東京駅まで5時間の旅です。
意外と新幹線は快適です。

バケーションパッケージは遠方こそ選択すべし

パーク内の状況は行ってみないとわかりません。
混雑の具合はネットで予測しているサイトはあるものの、もともと日本一の集客力を誇るテーマパークですから、混雑は当たり前です。

そんな中で、いかにアトラクションやショー、パレードを楽しむかを考えたら、ガイドブックや現地で配布されているマップ、公式アプリを片手にノープランでウロウロするのは時間の無駄です。

ファストパス・チケットも現地で取得するとなると周到な計画が必要です。
しかも人気アトラクションのファストパス・チケットは午前中で発券終了します。

ファストパス・チケットは無限に発行されるものではないのです。

私は無限に発行されると思い込んでましたけど(汗)

ファストパス・チケットの効果

私たちが選択したバケーションパッケージの中にセットされているファストパス・チケットは、対象のアトラクションに制限があるとはいえ1人につき6枚発行されています、事前に。

現地で発行する通常のファストパス・チケットは、体験時間が指定されていて、その指定時間内に体験しなければ無効になります。
バケーションパッケージにセットされているファストパス・チケットは時間指定の無いタイプ。

これが時間の有効活用とパーク内の行動の柔軟性に大きく貢献します。

発行済みのファストパス・チケットにプラスして、現地で通常のファストパスを発行すれば、十分すぎるほど楽しめます。

市販のディズニーガイドブックのノウハウ

市販のディズニーガイドブックには、一日でたくさんのアトラクションを楽しむ方法として、緻密にスケジュール化された記事などがあります。
はっきり言って、添い寝対象の子連れ家族では無理です。
年に数回も入場の機会が無い遠方組にとって、残念ながら市販のガイドブックのノウハウはハードルが高過ぎるんです。

何度も来園できる人がチャレンジする企画です。

初めてのディズニーリゾートだったり、年に数回も行けないファミリーは、確実に楽しめることを優先して旅行プランを立てるべきです。

確かに支出は大きくなるかもしれませんが、それ以上の満足度が味わえます。

ぜひ、バケーションパッケージから、検討してみることをおすすめします。

ディズニーホテルチケット付きで宿泊可能なオフィシャルホテル

ディズニーホテルは宿泊料金が高いイメージがありますよね。

宿泊ホテルにディズニーの世界観を求めないもののパークに近い場所に宿泊したい場合は、オフィシャルホテルを選ぶと良いです。
ディズニーリゾートラインの東京ディズニーランド・ステーションとベイサイド・ステーションの周辺に集中してるいので、お部屋次第では、夜のパークを窓から望む事も可能です。

最寄りのディズニーリゾートラインの駅からホテルまで無料のシャトルバスが運行されているのでアクセスの不便さはありません。

東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル

  • サンルートプラザ東京
  • 東京ヘベイ舞浜ホテル
  • 東京ヘベイ舞浜ホテルクラブリゾート
  • ヒルトン東京ベイ
  • ホテルオークラ東京ベイ
  • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

オフィシャルホテルもバケーションパッケージプランが選べます。

ディズニーホテルチケット付きで宿泊可能なパートナーホテル

舞浜駅から1駅離れた新浦安駅周辺に立地するのがパートナーホテルです。

もしかして1駅分のJR料金が必要なのかと思われるでしょうが、各ホテルとTDL、TDSを結ぶ無料のシャトルバスが運行しています。

時間にして15分から20分ほどの距離です。
道路事情によっては、もう少し時間が必要になることもありますが、アクセスに不安はありません。

東京ディズニーリゾート・パートナーホテル

  • ホテルエミオン東京ベイ
  • オリエンタルホテル東京ベイ
  • 浦安ブライトンホテル東京ベイ
  • 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ

パートナーホテルもバケーションパッケージプランが選べます。

ディズニーホテルチケット付き宿泊体験と感想

10年以上かかって4つのディズニーホテルに一通り宿泊できたので、ちょっとした印象や感想を書いてみたいと思います。

参考になれば嬉しく思います。

それでは宿泊した順に書いていきます。

ディズニーシー・ホテルミラコスタ宿泊のミニ感想

新婚旅行で2003年の10月に宿泊しました。
信じられないでしょうけど、ディズニーシーに閑古鳥が泣いていた時代です(笑)

平日だったせいもあるでしょうが、ミステリアスアイランドで、5組ぐらいしか居なかった瞬間もあったんですよ。

そんな時代だったので、のんびりとディズニーシーを散策出来ましたし、パークと直結している利便性は代えがたいものがありました。
内装は重厚な感じで、落ち着いたディズニーテイストが味わえます。

部屋はポルト・パラディーゾ・サイドのピアッツァビュー3373号室。

ホテルミラコスタ ルームキーケース

当時のルームキーとディズニーリゾートラインのフリーきっぷです。
2003年のルームキーとディズニーリゾートライン

プロメテウス火山やリドアイルが窓から見えて絶景でしたね。
ちなみに隣はスイートというのは黙っておきたかったです(笑)

早朝に目が覚めると、ちょっとしたサプライズがありました。

あえて言及はしませんので、想像してみてくださいね。

ディズニー・アンバサダーホテル宿泊のミニ感想

夫婦共に心身が疲れていたのでリフレッシュ目的でパークイン。

疲れてるんだったら自宅で寝ておけって感じですけど、ある意味、我々のパワースポットなので行けちゃいましたね。
効果は抜群にありました。

2006年6月のことです。
部屋は3005号室、スタンダードフロアのスタンダードルームでした。

2006年のアンバサダーホテル ルームキーケース

この時はシェフミッキーに行きそびれたんですよねー・・。

ディズニーランドからイクスピアリを通ってホテルまで行けるので、買い物がてらホテルに戻れるというメリットがあります。

千疋屋テクスピアリ店でロコモコを食べたのは良い思い出。
もう閉店しちゃいましたが・・。

ちょっと疲れた時は直通のシャトルバスを利用するといいです。

ディズニーランドホテル宿泊のミニ感想

ディズニーランド入場ゲートの真向いにあるホテルで、ミラコスタと同じぐらい便利でした。

ここは2014年1月、ディズニー30周年の時に、初めて家族3人で宿泊したホテルです。
奮発してシンデレラルームを予約しました。

自宅より平米数が広かったというのは内緒にしておきたい事実(汗)

ディズニーランドホテル シンデレラルーム ベッドルーム
当時のベッドルーム。現在は内装がガラッと変わっています。

ディズニーランドホテル シンデレラルーム リビング
散らかってますけど客室です。

史上最高値の旅行代金となりました・・・。

が、最も充実した旅行プランでもあったと自負しています。

今は無いガイドツアーのプライベートツアーをTDLとTDSで、それぞれ体験出来ましたし、ビビディ・バビディ・ブティックであこがれのお姫様になった子どもの表情やら振る舞いは決して忘れられないものとなりました。

ちなみにガイドツアーのプライベートツアーは、1組に1人のツアーガイド役となるキャストさんが3時間、我々の希望を叶えてくれる、とんでもないサービスだったんです。

3時間で2万円。

例えばアトラクションについては、ツアーガイドさんが帯同しているだけで、ファストパスの恩恵を受けました。
ショー鑑賞についても、飛び込みにも関わらず座席をキープできました。

私は毎回「自家製の旅のしおり」を作って計画するのですが、今でも自画自賛の内容と思っています。

ミニ感想では語りつくせない(笑)

ディズニーセレブレーションホテル(ウイッシュ)宿泊のミニ感想

一番新しいディズニーホテルですが、元々は「パーム&ファウンテンテラスホテル」だったんですよね。

この事実はWikipediaにも記載があります。

改装してセレブレーションホテルになったので、ところどころに正直、名残はありました。
客室の設備面は特に感じますが、不便ではありませんよ。

フロントはゴリゴリのディズニーワールド。

ディズニーセレブレーションホテル フロント

客室もがっつりディズニーです。
セレブレーションホテル ウイッシュ 客室

交通アクセスは、ディズニーリゾートからシャトルバスで20分の距離にありますけど、これも想像していたような不便さはなくて、バスに揺られて帰るのは逆に新鮮でした。

館内はディズニーの世界観なので文句なしです。

他の3つのディズニーホテルと比較すると、目玉になるようなものは特に無いものの、私がカタログを片手に同じ条件で旅行代金を計算した結果、オフィシャルホテルよりも安く泊まれる事がわかったんです。

これは発見でした。

来月、奥さんと娘だけがディズニーリゾートに出かけますが、セレブレーションホテルを気に入ってしまい、今度はディスカバーに宿泊します。

余談ですが、「ウイッシュ」「ディスカバー」と2棟に分かれています。

■ディズニーホテル 5つ目のホテル情報

2022年、ディズニーシーの拡張部分に新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンされる予定です。

更に前年にはディズニーシーの拡張エリア近隣に新しいホテルが誕生することも決まっています。
トイ・ストーリーをテーマにした地上11階、地下1階、客室数600を超える大型のホテルです。

オリエンタルランドのニュースリリースに詳細がありました。

東京ディズニーシー®大規模拡張プロジェクト

旧東京ベイNKホール跡地が新ホテルに変身

ニュースリリースによって新ホテルは、ヒルトン東京ベイとホテルオークラ東京ベイに挟まれていた、旧東京ベイNKホール跡地へ建設されることが明らかになりました。

ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションに近いので立地としては最高ですね。

いずれ、目の前には拡張されたディズニーシーが広がりますから、新ホテルの両隣及びシェラトン・グランデ、トーキョーベイ・ホテル、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートの人気は急上昇が予想されます。

 

新ホテルのテーマとなるトイ・ストーリーは正直、あまり注視していませんでしたが、先日の民放での映画放送を見て楽しさがわかりました。

ディズニーシーのトイ・ストーリーマニアが超絶な人気のアトラクションであること、ようやく納得です。
ちなみに1度だけ体験しました。

ディズニーの映画は、動物や人形などを擬人化して演出するセンスがホントに素晴らしいと思います。
人よりも人らしいというかね、そういうところは心を掴まれますね。

 

まとめ

家族子連れがディズニーホテルチケット付きで値段以上に楽しむツボのまとめとしては、

  1. 添い寝が出来れば添い寝を選択
  2. パーク内で迷う探す待つ時間を減らす

この2点は、遠方からディズニーリゾートを楽しむには大きな効果があります。

 

バケーションパッケージは、このツボを抑える丁度良いプランです。

ある程度の出費を覚悟してのディズニーリゾート旅行ですから、リターンは大きく得たい気持ちがあるはずです。
パークに入ってから意見を聞いて、行動を起こすと、ほぼ揉めます。
特に大人はイライラしますよ。

子どもは楽しめないから、ぐずったり泣いたりと負の連鎖が起こる可能性が高くなります。

何組かは揉めてる家族を現地で見てます(汗)
最もひどかったのは、若い夫婦と幼い子ども2人の4人家族で、何が原因かはわかりませんが、父親がベビーカーを蹴とばしてスタスタとパークから出て行ったシーン。

衝撃でした。

そうならないためにも家族子連れで十二分に楽しめるバケーションパッケージを中心に、旅行プランを立てることをおすすめします。

 

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旅行代金もすぐにわかるので、見積もりのつもりで検索するという使い方もあります。

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