小学生の視力低下は、全国的にも急激に進んでいるとか。
文部科学省の統計データでは、
裸眼視力が1.0未満の者は小学校及び中学校で増加傾向にあり,過去最高。
とのコメントがなされていて、裸眼視力が「1.0未満」の小学生の割合は、平成30年度だと34.1%という数字が出ています。
増加傾向です。
娘の学習参観などでクラスメイトや同学年の子だけを見渡しても、メガネをかけている子がめちゃくちゃ多いんですよ。
私が小学生(昭和50年代:1980年代)の記憶と比較しても、圧倒的に現代っ子の視力低下は深刻なのだと気付かされます。
そんな中で我が娘も立派なメガネっ娘(汗)
私もメガネ族です。
奥さんだけは裸眼でバリバリ見えています。
裸眼生活に返り咲きたい思いはあるんですけどね。
視力回復して裸眼で運転したい
私は自動車免許の条件欄に『眼鏡等』と書かれています。
運転免許の視力合格基準は普通第一種免許(いわゆる一般的なドライバーが取得)を含んだ、中型第一種免許(8トン限定中型)、準中型第一種(5トン限定準中型)、二輪免許、大型特殊免許、普通仮免許だと、
両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上、又は一眼の視力が0.3に満たない方、若しくは一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
となります。
私の視力は0.1ぐらいなので、到底、めがね無しでは運転は出来ない状況です。
近視と乱視があり、裸眼だと視界ボンヤリしています。
これに老眼が加わると、面倒くさい視力になります(汗)
ちなみに近視と老眼は混在します。
わたしも最近知りました。
参照:5.近視のヒトも老眼になるの? | 40代で始まる目の老化 | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
老眼も時間の問題かも・・。
視力回復方法の実行可能性
もう視力は自然に低下していく一方だと考えると、少なくとも現状維持、希望としては裸眼での生活ですね。
裸眼での生活のためには視力回復が必要です。
老眼も含めて、改善できれば何よりですが、世の中には視力回復についての情報はたくさんありますけど、どれも不確か過ぎて実行リスクがある気がしてなりません。
- 視力回復トレーニング
- 視力回復メガネ
- 視力回復サプリ
- 視力回復のツボ
- 視力回復手術
- 視力回復超音波治療器
思いつくのは、この5つですね。
もし実行するとしたら、条件は、
- リスクが低い
- 費用が高額にならない
- 子どもと一緒に手軽にできる
この3つはクリアしたいですね。
実行の可能性を探っていくと、
【実行可能】
視力回復メガネ、視力回復サプリ
【実行見送り】
視力回復手術
【実行要検討】
視力回復トレーニング、視力回復のツボ、視力回復超音波治療器
これが個人的な結論です。
ひとつずつ意見とか感想とか展望とか、適当に書いてみました。
視力回復メガネ
よく見かけるのはピンホールメガネというやつで、かけるだけで済むもの。
手軽ですし、視力回復トレーニング効果も期待できるという触れ込みが一般的です。
価格もリーズナブルなめがねショップのフレーム代程度です。
まあ、このぐらいなら『お試し』的に取り組んでも良いかなと思ってます。
視力回復サプリ
視力回復のサプリと言えば、ブルーベリーやアントシアニンという成分が思い浮かびます。
話それますけど、個人的にブルーベリー好きなんですよ。
ブルーベリーチーズケーキなんて、ほぼ毎日でも食べたいぐらいです。
毎年ふるさと納税していて、今年は山形県酒田市のブルーベリーチーズケーキを狙ってます。
なんかサクッと食べられそうだから(笑)
ですからブルーベリーサプリだったら、全然、イケてしまうので全く問題無いですね。
ところがサプリ選びが大変です。
楽天市場など通販サイトで検索すると、ごっそりヒットします。
価格帯もアントニアシンの配合もバラバラです。
いちいち比較検討出来ませんし、ましてやレビューやランキングも視力回復とは直接関係ないですから、商品選択の条件を決めることが必要です。
私だったら『機能性表示食品』の届出がされているブルーベリーサプリから選びますね。
視力回復手術
これは絶対にしません。
以上。
視力回復トレーニング
書籍やネット記事でも、視力回復のトレーニング方法はたくさん知ることが出来ます。
ただし持続性が心配ですね。
習慣化してしまうまでに、面倒くさい感情が出なければいいんですけどね。
ネックはそれだけです。
視力回復のツボ
粘土を焼いて作る方のツボじゃないです(汗)
そんなの売りつけられると怖いですよ・・・。
押したりマッサージしたりする方のツボです。
具体的には、
- 魚腰(ぎょよう):眉毛の真ん中の凹み
- 天応:眉頭から2〜3mm下の凹み
- 晴明:目頭の辺り
- 四白:黒目の下にある骨の下側
- 太陽:こめかみ
これらが主なツボですけど、何となく、疲れ目の回復が主な作用の気がしています。
専門家に意見を聞きたいですね。
一番手軽な方法ではあります。
しかもコストゼロ。
視力回復超音波治療器
家庭用の医療機器ですね。
デメリットは費用が高額であることです。
以前、とある治療器を勉強する機会があったのですけど、実際に眼科で使われている実績も出ているもので、医療機器としても認定されています。
購入した人が裸眼で自動車免許更新できたとか言うもんですから、相当に心が揺れました。
10分間、目に当てるだけです。
ムスカが「10分間待ってやる」と言ってくれれば良かったんですけど、彼は3分間しか待ってくれませんからね。
だからどうしたって話ですけど・・。
こういう医療機器は海外で生産されてるイメージだったんですけど、何気に日本製ですから信頼性は高いですし、大人も子どもも関係なく使える点は大きなメリットですよね。
似たような安い価格のマシンが通販モールで売られてますけど、製造元や販売元、医療機器扱いであることが曖昧なケースもあるので、ては出しにくいですね。
実行したい視力回復方法
優先順位としては、
- ツボ
- トレーニング
- メガネ
- サプリメント
- 超音波治療器
ですね。
サプリはもう少し上位にしたかったんですけど、子どもはブルーベリーの味に馴染んでいないので、ランクを下げました。
何かを摂取するよりは『目を休める習慣付け』などが大事かなと。
普段からスマホやタブレットなど、比較的小さい画面を目で追ってますから、そういう教育的観点からも目の休憩の大切さを教えていきたいですね。
まとめ
平成29年度の時点で小学生の3割以上が、視力1.0に満たず、数値も過去最高という現状に驚きを隠せません。
令和になってからの統計でも、多分、増加してる結果になってるでしょう。
本当は視力が落ちる前に、何とかしたかったんですけど、視力低下を防ぐ方法を知りませんでした。
落ち始めても止め方を知りません。
視力の落ち方を止める方法は、眼科医でも難しいとなれば、やはり目を休める習慣付けがシンプルに良かったりして・・・。
何らかの進捗があればブログに追記します。