ライター募集や編集指示の業務委託を未経験でも受注して実践した方法

ライターを副業として取り組む機会は、明らかに数年前より増えてますね。
環境も整っていると思います。

SEO業者と提携して関連の仕事をしていた時は、

  • ライター募集の求人作成
  • ライターの採用
  • 記事の発注
  • 納品チェック
  • ライティング単価交渉

など、いわゆるコンテンツ制作過程におけるライターのディレクションを業務委託で担当していました。

記事を書くのが苦手なら、ライターのディレクションを副業にすればいいのにと思ったりしてます。
意外とライターの管理って骨が折れる仕事なんで、ニーズは根強いものがあります。

私も実は嫌いじゃない、というかむしろ楽しかったので、機会があれば、これからどんどん受注しようかなと考えてるぐらいです。
ということで私がライターのディレクションをやっていた時の経験から得たことを、今回のテーマにしてみました。

ライター管理のきっかけとかは省きます。
ブログでわざわざ言う種類のものでもないですし、興味ないですよね。

早速、本題に入りまーす。

ライターのディレクションという仕事の内容

明確なる定義は存在しないのですが、私の経験上では、冒頭の箇条書きの内容は少なくとも出来た方が、依頼主からすると助かるはずなので挙げました。
業務内容は、依頼主からの要望等により相談の上で決定となることが多いです。

大原則としては、依頼主の要望を満たす記事を依頼主に変わって手に入れる、ことに繋がる業務の全てになります。

もしもディレクターを副業として始めるならば、

  • ライター経験者(WEBライティングで十分)
  • ライターを採用できる(企画や求人活動込み)
  • ライターの納品をコントロールできる
  • 自ら編集ができる
  • 自らリライトができる
  • 依頼主やライターと常に連絡が取れる
  • コスパが良いライターを発掘できる
  • 記事のレギュレーションをまとめられる
  • ディレクションに関する費用も管理できる

などが備わっていると、依頼主からの信頼は得られやすいです。

副業として仕事の依頼を受けるには

手っ取り早いのが、

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • Indeed
  • SNS
  • 仕事繋がり

から案件募集を随時チェックしたり営業をかけたりってところですかね。

例えば、クラウドワークスで『ライター 管理』と検索すると60件前後の求人がヒットしますが、必ずしも『ライター 管理』案件とは限らないので、1件ずつチェックしていく手間は必要です。

  • ディレクション
  • サイト運営アシスタント
  • 運営サポート

そんなキーワードで検索してもよいですよ。

案件自体が多いとは言えないのですけど、競争率は高くないので、狙い目ではあります。

私の場合は、提携していたSEO業者からの依頼でした。
ライター兼ディレクターというポジションで受注しました。

ディレクション報酬の目安

私は固定報酬と成果報酬の組み合わせでした。

【固定報酬】
継続的な実務に対する報酬(ライターとの兼任で多少高め)

【成果報酬】
SEO業務の受注1件につき20%

アドセンスより確実に稼げました。
私の場合は、ちょっと特殊なケースでもあるのでイレギュラーっぽい面は否めませんが、アドセンスより安定した収入は得られます。

案件の仕事ボリュームにもよりますが、相場としては、

  • 時給1,000円前後
  • 月額固定2~5万円

を目安にしてみてください。

ただし時間の自由が効きますから、副業にはぴったりです。

ディレクターとしての仕事詳細

ここからは実際に経験した仕事内容について書いていきます。
ライターのディレクターとは、簡単に言えばライターに対して記事制作を指示・管理・監督する役です。

「経験者しか出来ない仕事だ」

と考えるのは早計です。
私だって未経験者からぶっつけ本番でやりましたよ。

誰でも仕事って、未経験者からスタートするじゃないですか。
心配することはないです。

では具体的に書いていきますね。

ライターの求人募集と採用

私は最大で30人近いライターさんを抱えていました。

それだけの人員が必要だったので、ともかくライターさんを獲得しなければなりません。
ライター経験は問わず、欲しい記事も特別に難易度が高いものではなかったので、少々単価が低くても求人を出せば、即、枠が埋まりました。

枠を埋めるのは比較的簡単なのですけど、肝心なのは採用です。

採用方法は主に求人サイトのメッセージ機能でのやりとりでしたから、文面で応募してきたライターさんのイメージを掴まなければなりません。
あえて音声通話や面談をしなかったのは、ライターとしての表現が最低限出来るかどうかを見るためでした。

もうね、ライター初心者問わずという条件が付いてますから、この作戦は当たりましたね。
テストライティングという選択肢もありましたけど、アレ、誤魔化し効くので信用してません・・。
誤魔化しというのは、採用のためにテストライティングは真面目に書く人が、一定数存在するんですよね。

テキストでのやりとりの方が、明らかに違いがわかりますから、採用の非効率化を予防できます。

ところがデメリットもあります。
よくあったのは、応募メッセージや採用までのやりとりの場では威勢の良いことを言っておきながら、いざ、発注すると後からいろいろ文句を言うとか。
散々説明してるんですけど、プライドが許さないのか、大抵は高学歴を自称する中年男性は、採用却下が多かったですね(汗)

逆に真面目だったのは、ママさんやオタク気味な女性です。
どちらも自由に書かせると、これでもかと納品してきて、ものすごく戦力になりました。
当然、単価は上げますよね。

極端だったのは中国の方で恐らく留学生だったと記憶しています。
日本語の読み書きが堪能で、たくさん応募してきた時期がありましたが、真面目に納品してきたのは最初だけで、次第に8割以上がコピペということもありました。

記事の発注

記事の発注は、いろんなん作戦を立てて実行しました。

ジャンルや方針に応じてライティングマニュアルも作りました。
ライティングマニュアルについては長くなるので割愛しますが、柔軟に更新を繰り返す必要があります。

初回の記事発注は、採用した全員が対象です。
納品された記事を見て、今後の発注方針も決めていました。

単価はなるべく安く設定したいところですけど、安すぎるままですと継続率が低下しますので、様子を見ながら個別に発注単価をコントロールしていきました。
お気に入りのライターさんが見つかる確率は低いですけど、必ず有能な方がいますので、根気も必要ですね。

単価については、1文字〇円は避けました。
確実に文字数稼ぎのライターさんが出るからで、ほぼ、文字数指定の1記事いくらで単価を提示していました。
これですと品質と納品と継続率は、長い目で見ると安定傾向になります。

文字数指定にも気を配ります。

記事の発注も簡単そうで難しいですよ(汗)
経験者はわかると思いますが、

思ってたんとちがーーーーーーーーう!!!

ってこと、必ずあります。

だがしかし、それは発注側の責任です。
ライターさんを責めるのはディレクターとして、やっちゃいけないことだと思ってます。
失礼な輩は容赦しないですけど、「そうじゃないんだよなあ・・」というレベルだったら、発注側に何かが欠けているもんなんです。

そうならないためにもレギュレーションは、項目は少なく、かつ細かく打ち出すべきですね。

ライティングの作業指示

例えば、2000文字程度の記事が欲しいとした場合、2000文字前後でという指示を出すと、1500文字で止めるライターさんと2000文字を超えるライターさんが出るなど、ライターさん個々での解釈の幅が広くなるので、必ず1900文字以上2100文字以下という書き方をしました。

細かいとは、そういう部分のことです。

あまりレギュレーションの項目が多いと、ライターさんに「割に合わない感」を生み出させるので要注意なんですよね。
割に合わない感を発生させない方法は、あるにはあるんですけど、ここでは割愛します。

作業指示は、

  • 納品予定日
  • ライティング指示

この2つが主な内容です。

ライティング指示は、タイトルや見出しをコチラで用意つまり編集に集中させる場合と、構成と編集までライターさんに任せる場合があります。
もちろん前段階を経た上で、どちらにするかは判断します。

当然ながら構成込みだと単価を上げる事になりますが、それだけに要求は多少キツ目にしてました。
きつい要求とは、無茶苦茶なことではなくて、検索意図やコンテンツの大枠まで理解して書いてくれよというレベルです。
それを伝える方法も難しいんですけどね。

構成まで任せる場合は、校正も時間かけますし、差し戻しもあることは事前に伝えるのは当然の事です。
そのような合意の元で発注します。

納品チェック

納品されるまでドキドキです(汗)

私も最初の頃は、前述しましたけど、

「思ってたんとちがーーーーーーーーう!!!」

ってことは、たくさんありましたネー。

ところが稀に「思ってたんと違うけど、コッチの方がいいね」という事もたくさんありました。
初心者と申告しておきながらセンスのいいライターさんいます。
そういうライターさんは重宝します。
1言うと10理解してくれるようなライターさんは宝ですから、逃しちゃいけません。

納品チェックでは、ライターさん毎にエクセルで管理していました。

ディレクターはコンテンツ制作の中間管理職

ライター管理や記事制作のディレクションって、どういう仕事なのか一部を書きましたけど、もはや中間管理職のイメージですよ。
ただし、威張ったりしてはダメです、当たり前ですけど(笑)

連絡は密にと言っても、毎日の進捗を報告しろってことはしませんでした。
それって編集時間を奪う事になるんで、納品までは一切の質問が無ければ、編集に集中してくださいって方針を打ち出しました。

この方針もメリットデメリットあります。

自分は、この方法が良かっただけで、それもケースバイケースですね。
日報なんてものはライターさんが個々で書けばいいだけの話ですよ。

連絡が多いのは相対的に女性ですね。

仕事の話ばかりだとつまらないので、たまに雑談も受け入れていました。
が、ライターさんの方からは雑談はしにくいということも理解しています。

これは、とある初心者でありながらも有能なライターさんから聞けたことでした。
何気に私が相談や問い合わせの対応の時に、フッと雑談を振ったみたところ、反応が良かったことから、そういう心情を知ることが出来ました。
雑談大事です。

円滑に業務をすすめるためにも必要です、雑談は。

まとめ

いきなりまとめに入っちゃいます。
書き出したらキリがないです。

自分でもビックリしました。
こんなにスラスラと書けるなんて。

ライターを経験したならば、同じライターの気持ちもわかるはずなので、ステップアップのためにライターのディレクション業務について書いてみました。

副業としての案件は多くないですが、月額固定給が確約されますし、在宅で出来ますから時間の融通が効きます。
ライターも兼任すると一石二鳥。

仕事の責任は重くなりますけど、とりまとめとか調整役が好きな方には向いてると思います。

チャレンジしてみてくださいね。

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