ブログ投稿を続けるコツは実は簡単なことだった

約5年前の公開・更新記事です。現在の状況と異なる可能性があります。ご留意ください。

ブログを続けるコツは背伸びしない事というタイトルにしようかと思いましたが、それだとタイトルだけで全てを物語ってしまってるので止めました。

名も無きブロガーのノウハウなんて、誰も見向きもされない事を承知だから、逆にそういった投稿ができるってこともあるんですけどね。
とは言え60記事以上を投稿してきて、

「なぜ三日坊主にならなかったのか・・」

という自分自身への疑問は残っています。

そんな理由もありまして、名も無きブロガーが挫折せずに投稿できた理由を探ってみようと思います。
BGMは地上の星をイメージしてくれるとありがたいです(笑)

記事のネタは身の回りのこと

ブログ開設当初はテーマを固定しようと思っていましたが、過去の経験から必ず手が止まる時期があったので、雑記にしてみました。

何でもいいなら書けるだろうぐらいの気持ちです。
いろいろと諸事情あって(汗)ブログテーマに悩む暇も無かったので、それなら好きなこと書いてしまおうって魂胆ですね。

ブログ投稿の何が困るって、ほとんどの人は恐らくテーマですよね。

で、初心者の初ブログや雑記ブログをやるならトレンドを追いかけると良いということが、あちらこちらで勧められていましたが、個人的に慌ただしいスタイルは嫌だったんですよね。
いち早く新しい情報を発信しなければならないが、ハマるとアクセスが猛烈に得られる魅力があるわけですけど、自分のスタイルには合わなそうでした。

アクセスは欲しいですけど、競合もめちゃくちゃ多いですし、たった一人で競合ブログに対抗できる自信はありません。

それならば自分の体験をベースにした方が書きやすいし、オリジナルの記事だから、慌ただしく取り組む必要もないと考えて、身の回りをテーマにした雑記ブログを開設しました。
段々とテーマが偏り始めてきつつあるので、恐らく、そのジャンルが得意なテーマなのかなとも判断しています。

そうすると必然的にオリジナルで、かつテーマの絞れたブログになりますから、一定のアクセスが得られるのではないかと目論んでいます。
もちろんニーズがあるジャンルのテーマならばです。

例えば、子育てであったり、ブログのことだったり、過去の自分の体験だったり、この3つでもニーズが無いなんてことはありません。

右ききの人が自分の右足の小指のつめを綺麗に切る方法なんてテーマだと、違う意味でリスペクトされるブログになりますが、果たしてどれだけの人が興味を持つことやら。
意外に多いかもしれないですね(笑)
ネットの世界はわかりませんから、化けるテーマだってあるかもしれないです。

その道で第一人者って、やっぱり最強だと思いますしね。

だから書きやすいテーマは、実際に書いてみないと気付かないこともありますけど、賢く書こうとは思ってないですね。

根拠やデータは添えたい

せっかく時間をかけて投稿しますから、いくら身の回りの身近なテーマだったとしても、アクセスした人が、がっかりするのは嫌ですね。
読んだ時間を返せって言われたくないように努力はしています。

そのためには、少しでも根拠の数字やデータを、本文中に添えておきたいです。

昨日はどこそこに行ったというのなら、写真やレシートとか、誰が見ても納得できる素材は用意します。
これって全然難しくないですよね。
日常として珍しい行動ではないですからね。

そんな中でも、ちょっとだけ「なるほど」「おお、そんなことが」なんて要素を入れる事ができれば、アクセスしてくれた方も満足してくれるのではないかと期待して書いてます。

なかなか難しいですけど、書かなければチャンスは来ないですし、ライティング能力も磨かれない、ましてや世の中のニーズなんてキャッチできないです。
完全趣味のブログなら自己中心的な投稿で気が休まればいいですけど、個人的には、仕事のひとつとして少しでも経費ぐらいは収益を発生させたい思いがあるので、やはり読まれる方の満足度は無視できないです。

アクセスはね、まだド底辺を蠢いていますけど、アクセスアップに必要なことを淡々と積み上げていくのみです。
それがお仕事ですから。

難しい言い回しはしない

専門用語やビジネス用語を、当然のように共有言語として使う人がいますけど、壁、作っちゃいますよ・・。
特にビジネス用語は個人の経歴紹介でも使う人がいますよね。
IT系スタートアップにジョインとか。

わかる人にはわかるだろうけど、なんだろう、鼻に付く感じがする人は多いような気がします。
データ取ってないですけど、ビジネス用語がウザイ系の記事って、結構、書かれてますから、ブロガーとしては世の中の不満としてテーマにしたんでしょう。

ブログの記事だけでなく、テキストコンテンツの極意って、平易な言葉遣いだと思います。
よくたとえ話で、ライティング関連では中学生でも理解できる書き方が推奨されますけど、個人的には、なるべく理解させる労力を読者に負担させないぐらいが丁度良いのだと解釈することにしました。

ですからIT系スタートアップにジョインも、書き換えるとすれば、

「ネット企業の立ち上げに参加」

にします。

十分伝わりますよね。
出来る人間を演出したいのならばカタカナを駆使しても良いですけど、相手からの第一印象を取るか、自分のエゴを通すかってところですね。

要は使ってる文言に不快感を覚えた人は、文章の内容が入ってこない可能性もあるわけですから、やはりビジネス用語は一般的ではないと考えた方が良さそうです。

投稿数の目標を立てる

投稿数のゴールを目標として定めると良いかも。
いきなり100記事とかではなくて、半年で100記事とした場合、1ヶ月に20記事投稿ならば5ヶ月で達成します。
1ヶ月も予備月間があると少し余裕が持てます。

1ヶ月20記事なら平日のみ投稿して土日はネタ探しに集中するとか、自分のやりやすいように組み立てればOKです。

副業など仕事として取り組むにあたっても、長期目線で収益化を計画。
例えば半年で100記事をゴールにしつつも定期的にアクセス数や検索順位、SNSからの流入などをチェックして改善していく作業も加わるので、平日は投稿、土日にチェックとフォローのようなスタイルが、感情の波に左右されずに投稿できます。

まとめ:ブログを好きになろう

簡単に言うとブログ投稿を続けるコツは背伸びしない事ですけど、ブログが好きになれば自然体で投稿し続けることになります。
趣味か仕事かで好きな事だけ投稿すればいいなんてことは断定出来ませんけど、どちらにしろ、好きになると夢中になって良いものが出来たりします。

何事も好きこそものの上手なれ。

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