ブログで公開されている記事を眺めてみると、吹き出し付きの会話形式を挿入する書き方が多くなってますね。
アバター(似顔絵などの画像)があるだけで、随分と雰囲気が伝わります。
スマホで見てもわかりやすいです。
例えばこういうやつです。(正装モードの福岡覧斗です)
このような感じで、今後、ちょっとずつ吹き出し付きの会話形式でのコンテンツも増やしていきたいんですよね。
今回は、このブログにインストールした吹き出し会話プラグインの設定や使い方を紹介します。
目次
会話表現プラグインWord Balloonの使い方
いろいろなプラグインがありますが、Word Balloonを選択した理由として一番大きかったのは、
- クラシックエディターで難なく使える
- 設定と本文への挿入が簡単
という2点です。
Word Balloonのインストールと有効化
- インストールする場合はプラグインの新規追加で「Word Balloon」と検索してください。
- 有効化すると投稿メニューに吹き出しのマークが現れます。
会話の吹き出しに必要な画像の設定
- 左サイドメニーの[設定] > [Word Balloon]をクリックするとアバターの新規登録画面がでます。
- 登場人物、画像選択、メモを記入して[アバター登録]をクリックします。
なお、アバター登録は3つまでです。
Word Balloon PRO(有料版)だと無制限に登録できます。
会話吹き出しアイコン画像の挿入方法
- 吹き出しを挿入したい場所にカーソルを置いて吹き出しマークをクリックします。
- 挿入したいアバターを選択します。
- 挿入ボタンをクリックします。
めちゃくちゃ簡単です。
クラシックエディターではアバター挿入位置に、以下のようなコードが表示されていればOKです。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]福岡覧斗です[/word_balloon]
吹き出しのデザインオプション
吹き出しはオプションでデザインに変化をつけることができます。
それをすべて紹介します。
左から、
- アバター
- 吹き出し
- アイコン
- エフェクト
- フィルター
- ステータス
になります。
秀逸なのは、オプションのプレビューをその場で確認できることなんです。
画期的!!
アバター
アバターのオプションです。
いい感じに仕上げてください(適当ごめんなさい)
吹き出し
吹き出しの加工ですね。
イマイチ使い道が浮かばないのは「非表示」です。
吹き出しを非表示にするシーンってありますかね。
強いて言えば、ウィジェットでプロフィールやあいさつに載せる顔写真に使えますね。
アイコン
アイコンは種類が豊富です。
顔マークが表示してありますが、感情をあらわすマークと考えてください。
例えば、ビックリマーク(感嘆符)とかです。
アイコンの表示位置はアバターの周辺です。
エフェクト
これは面白い仕掛けがあります。
アバター、アイコン、吹き出しに動きを与えます。
動き方はリアルタイムでプレビューに反映されますから、しばらく遊べます。
ただし凝りすぎると見づらくなりますし、スマホで動いている小さいモノを見ると、目がクラクラしたりする人もいるでしょうから、基本的に動きは無しでいいんじゃないでしょうか。
フィルター
これは画像処理でなじみがあるものですね。
記事の雰囲気や感情表現をサポートを目的に指定すると効果的です。
例えば、血の気が引くような表現をしたいなら、アバターをモノクロに指定するとかですね。
ステータス
セリフとは違って、ナレーション的な言葉を記したいときは、コメントで表現するとよいです。
サウンドを選択できるところが珍しいと思います。
効果音付きのブログって、新しいかもしれませんね・・・。
ただし、いきなり音が出るのは、読まれている方にとって、時として迷惑にもなりかねませんから、基本的には無しでよろしいかと思います。
吹き出しプラグインWord Balloon まとめ
吹き出しのメリットは、わかりやすくて、キャッチーなところですね。
デメリットは、あまり派手なアクションを付け加えると、ごちゃごちゃすることだと思います。
このプラグインは無料ですが、アバターを3つしか登録できないところが惜しいです。
ちなみに、よく紹介されている「LIQUID SPEECH BALLOON」は、10個まで登録できます。
LIQUID SPEECH BALLOON (吹き出し) – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
じゃあなぜWord Balloonを紹介したのか・・・。
登場人物が多くなると使い分けが大変だし、毎回、会話形式を採用するわけじゃないしってところですかね(汗)
しれっと「LIQUID SPEECH BALLOON」に乗り換えることは十分にあります、正直な話・・。