ウチの奥さんが家族の個人情報の提供と引き換えに、保険屋さんから提案書をガッポリと貰ってきたのは先週末ですが、その束の中にひっそりと「ピタゴラスの大占術」なるものを発見。
ちょっと興味深かったので、その勝手に頼んでもいない無料鑑定占いが、どれほど自分と合致しているのかを比較検証してみました。
すごい悪趣味。
ピタゴラスの大占術とは
もらった紙の裏に書いてある文章を引用します。
古代から用いられている数字占いの1つ。
(中略)
誕生日から算出する運命数と、占う年、月、日との組み合わせで、幅広い内容が判断できます。
というものです。
運命数の算出方法
大事なキーワードである運命数の算出方法を書いておきますので、各自計算するように。
試験には出ませんが、大事な公式です。
例)1980年8月11生まれなら
1+9+8+0+8+1+1=28
2+8=10
1+0=1
運命数は1
一桁になるまで足し続けます。
ただし、11と22だけは例外なようで、そのまま運命数として適用するようですね。
運命数は全部11あり、それぞれの基本パワーとなるものが゜ありまして、それがコチラのようになっています。(見えますか)
私の運命数
9の神秘星です。
同じ方、よろしくどうぞー(笑)
ピタゴラスのピラミッド
充実期ですか・・・。
思ったよりは充実してないんですけどねー(汗)
贅沢なんだろうか。
さてピラミッドの中の意味は以下の通りです。
出発期
第一段階。
自己の才能や個性を発揮し始める時期。
2025.5月追記
確かに社会人(会社員)として、ようやく自分の能力が活かせそうな部署に異動しましたね。
発展期
第二段階。
努力が実を結び発展する時期。
2025.5月追記
うーん・・・いろいろとあった時期です。
充実期
第三段階。
これまでの成果があらわれ充実する時期。
2025.5月追記
私生活は充実してましたね。今もですけど。
完成期
第四段階。
目標を達成する時期。
2025.5月追記
いやいや、まだこれからの人間。真の目標達成は2026年4月の予定。
私の人生の運勢は当たるのか
ようやく当たるかどうか検証に入っていきますよ。
無料鑑定によると、
一生の流れの中で、仕事や生活の型が大きく変化することが多いことです。
そして、その変化はかなり劇的。
36才前後または54才前後を境にまるで違う人生を歩む事になるかもしれません。
とありまして、実はギョッとしています。
私のしょぼい経歴の中で、35才になる年に会社員を辞めて、翌年の36才になる年に個人事業主としての開業届を提出しています。
当たってるんですよ。
次は54才前後ということで、ちょうど今がその時。
2023.11.25追記
2024年で54才になる筆者(完全なる中年)ですが、何が起こるのか、自分自身が期待でいっぱいです。
2025.5.13追記
ChatGPTの可能性を知って、実際に業務効率が大幅に上昇し、幅も広がりつつあります。
性格について占いは当たるのか
余計なお世話と思うんですけど、性格について書かれていました。
ツッコミ甲斐がありそうです。
端的に書き出すと、
- 勝ち気
- デリケート
- アイデア豊富
- 独創性が高い
- 個性的
- 自分で決めたことは実行していく
- 研究心旺盛
- 平凡な事を嫌う
順に答え合わせをしていきます。
まず全然勝ち気じゃありません。
勝負事は避けたいタイプで、負けん気が強い人とは、正直、合わないです。
デリケートではありますけど、アイデアが豊富とか独創性とかは、自分では判断できないので、お口チャックといきますか。
個性的=ヘンな人の意味であれば、うれしいっすね。
自分で決めたことは誰でも実行するでしょうけど、真面目系クズにはならないようにしています。
研究心旺盛かどうかは疑問ですが、ひとつの興味ある事を、ある程度、深堀りしていくことは好きですね。
深海魚も好きです、関係無いですけど。
平凡な事はきらいではありませんが、突拍子も無い事もしないので、なんともいえません。
まあ総合的に半分も当たっているような当たって無いような感じです。
仕事・金銭運について占いは当たるのか
気になりますよね、どうしてもね。
多分、占いで結果を知りたいと誰もが思う項目ですよ、きっとね。
これも端的に書くと、
- 人のため、世のためになるような仕事が向いている
- ボランティア精神が旺盛
- 出費以上に儲けとなって返ってくる
- 芸術家、宗教家、医師、看護師、カタカナ職業が似合う
- 金銭のために働くことを嫌う
- 大きな儲けを期待する
ということでした。
世のため人のための仕事って、ほぼ全ての職業はそうなんじゃないですかね。
ボランティア精神は、そんなに旺盛ではありません。
私の弱点として、いきなり他人と一緒に何か行動するということに、ストレスを感じてしまうので、ボランティアどころではなくなるのです。
一緒に参加している人に、勝手に気を遣いすぎて、本来の目的を見失ってしまいます。
どげんかせんといかん。
職業については全く縁のないジャンルが挙げられていました。
カタカナ職業って、ウルトラマンとかですか。
あ、コンサルタント、カウンセラーとかでしょうか。
コンサルタント業は、すでに事業としてやってますし、リモートでの打ち合わせがポピュラーになってからは、いろんな意味でスムーズになりました。
昔から言ってたこと(会議はムダが多いなど)に、ようやく時代が追い付いてくれたとうれしい限り。
会社員時代は、白い目で見られたりしましたからね。
金銭運は概ね当たって、調子は良かったですねー。
「大きな儲けをする期待も捨ててはいけません」という言葉が入っていますので、少しは野心を出してもいいのかも。
ただし現実的なことを言えば、高等学校等就学支援金制度など、教育関係における助成金の受給は、年収制限によって金額が異なるんですよ。
私のような家庭(夫婦共働き・高校生ひとり)だと、このようになっています。
- 年収660万円まで:年間39万6,000円(月額33,000円)
- 年収1,030万円まで:年間11万8,800円(月額9,900円)
- 年収1,030万円超:受給要件外でゼロ
2024年度は受給要件外だったので受給できませんでした。けっこうキツイっす。
無料鑑定と有料鑑定の違いも検証
最近は電話やメール占いが手軽で、的中率というか、的を射た鑑定をしてくれるって評判も耳にしていました。
占い師も顔出ししてますから、適当には占うことはしないでしょうと考えて、有料の占いを試してみましたよ。
さらに占いも多種多様ですけど、人気ベスト3はタロット、霊視(スピリチュアル)、手相だとか。
個人的にはタロットに興味ありましたので、実際に有料で鑑定してもらいました。
電話・メール占いの専門サービスサイトなどではなく、ココナラで直接、占い師の方への依頼です。
この招待リンクから会員登録すると、1000ポイントがもらえますので、有料鑑定の際にお使いいただけます。
有料だと違う結果、つまり視点が変わって客観性が増していたので、納得できる鑑定結果を得られますよ。
まとめ
さて、占いは当たるのかどうかを検証してみましたが、自分ではわからない事がわかるところが、占いの魅力だと改めて気付きました。
無料で、これだけのボリュームなら、読み物としても十分でしたし参考になる部分もありましたから、個人情報を提供した何割かは回収できたかなと。
ただ、有料での鑑定は、もっと深堀してくれるので、一度はやってもらってもいいかも。